p_f のコメント

> 米国に都合いい部分だけ「特別協定」を結ぶ隷属ぶり。

事は安全保障分野に限らない。昨夜“アビガン承認を見送り 厚労省「有効性判断できず」”が出ていた。案の定だ。

> 米側に不利な部分は、ちゃんと「特別協定」で改定しているのである。

「オレの物はオレの物、オマエの物もオレの物」「『アレかコレ』でなく、『アレもコレも』全部寄越せ」━これが米側、即ち、軍産複合体/グローバル金融資本=DSの論理だ。

事実関係:
・抗 新型インフル薬として日/米で認可済のアビガンは国内に200万人分備蓄された。
・エボラの予防/治療薬として、発生地で実際に使われ、有効だったと報告された。
・エボラもコロナもRNA型ウイルスであり、アビガンの機序に照らせばコロナにも当然有効。
・アビガンは耐性ウイルスを生じさせない。副作用も尿酸値が若干上がるくらいしか無い。
・今次パンデミックで80?ヶ国からアビガンがリクエストされ、日本政府は各国への無償提供に応じた。
・その中、ドイツの医療責任者がアビガンの優れた有効性を認めていた。
・京大・本庶教授「急性期:アビガン投与、重篤化した場合:トシリズマブ投与」を推奨。
・東大・児玉教授「罹ったかな?と思ったタイミングで服用すべきなのがアビガン。厚労省にコネのある人は、もう皆アビガン飲んでます。そんな医療格差が生じていることが一番の問題」
・中国、ロシア、インド等でアビガンのジェネリックを量産開始。
・他にもアビガン承認国は増え続けている。
・白木教授(アビガン開発者)「抗コロナ薬としては新型インフル用の『2倍の服用量』が必要になる」
 (※当初からのご発言ながら、係る承認申請絡みの治験で果たして「2倍の服用量」に従ったのか...)
・全国医学部長病院長会議「大学病院でのコロナ重症者、約8割にアビガン投与、死亡率は約2割」と明した。(2020/9/10)
 (※投与タイミング、投与量に疑問が残る)
・メーカーの富士フイルム富山化学「今回の承認見送りは残念だが、今後の対応は目下検討中」(製品情報センター 2020/12/22)

ざっと上記を思い出しても、アビガン発祥国の日本が この期に及んで認可しないのは明らかにオカシイ。片や、有効性も安全性も、不確かなのはアビガンの比ではない抗コロナ ワクチンへの政府/厚労省の異常な前のめりはどうだ。米国大統領選挙と同様、大きな「悪意」の臭いがプンプンする。
トランプが再選されては困るのがDSなら、アビガンで日本のコロナ禍が一挙に鎮火しては困るのもまたDS及びその日本人ドレイということだ。

No.3 48ヶ月前

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