>「今次大統領選挙でバイデン候補に同意できない人がいるかもしれない。しかしこの選挙は民主主義を守る戦いである」 トランプの酷さは実のところよく分からないが、ヒットラー、スターリン、チャウシェスク、ポル・ポト、ピノチェー等と同列なのか。だったら現時点でも大差でボケ老人の圧勝だろう。だが、実はトランプが優勢でないのか。バイデン背後の軍産/金融 勢力が全て牛耳っている米国マスコミが、「トランプ劣勢」を喧伝しているからだ。 第一、「民主主義を守る戦い」と言うなら、サンダース/ウォーレンが降ろされた時点で既に「負け」でないか。 米国(軍産/金融 勢力)は「民主主義を守るため」、「人道的介入」などと称して幾度となく他所の国を武力侵攻してきたが、ついに自国内でも そうなりつつあるように見える。トランプ=カダフィということだ。軍産/金融 勢力 相手に、トランプも形振り構っていられないだろう。 > 近年日本に民主主義、自由主義が侵される傾向が見えている。しかし日本だけではない。 要は、グローバル化の所為で米国 金融勢力が起源の「新自由主義」に毒された国が続出しているのだろう。 新自由主義 → コーポラティズム国家 → 強権国家となるのはナオミ・クラインも指摘している通りだ。 > 未来を守るカギは私たち一人ひとりの手にある。 こんな言葉は もはや毒にも薬にもならない。緊要なのは公平/公正主義の社会を実現する戦略だ。
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孫崎享チャンネル
(ID:18471112)
>「今次大統領選挙でバイデン候補に同意できない人がいるかもしれない。しかしこの選挙は民主主義を守る戦いである」
トランプの酷さは実のところよく分からないが、ヒットラー、スターリン、チャウシェスク、ポル・ポト、ピノチェー等と同列なのか。だったら現時点でも大差でボケ老人の圧勝だろう。だが、実はトランプが優勢でないのか。バイデン背後の軍産/金融 勢力が全て牛耳っている米国マスコミが、「トランプ劣勢」を喧伝しているからだ。
第一、「民主主義を守る戦い」と言うなら、サンダース/ウォーレンが降ろされた時点で既に「負け」でないか。
米国(軍産/金融 勢力)は「民主主義を守るため」、「人道的介入」などと称して幾度となく他所の国を武力侵攻してきたが、ついに自国内でも そうなりつつあるように見える。トランプ=カダフィということだ。軍産/金融 勢力 相手に、トランプも形振り構っていられないだろう。
> 近年日本に民主主義、自由主義が侵される傾向が見えている。しかし日本だけではない。
要は、グローバル化の所為で米国 金融勢力が起源の「新自由主義」に毒された国が続出しているのだろう。
新自由主義 → コーポラティズム国家 → 強権国家となるのはナオミ・クラインも指摘している通りだ。
> 未来を守るカギは私たち一人ひとりの手にある。
こんな言葉は もはや毒にも薬にもならない。緊要なのは公平/公正主義の社会を実現する戦略だ。