２００３年にも、推薦など学術会議の在り方について議論されていたようだ。政府側は、選出方法など様々な面で食い違いがあり、学術会議側に政府に依存しない独立組織を勧めたが、国のお金で運用し、公務員であることに魅力があり、現在の方法を継続するように要請があり継続したが、１０年後をめどに見直しをすることが決まっていたようだ。
時点時点を取り上げて言い争いをしても始まらない。学術会議の運用とか、人選に干渉させないためには、学術会議が独立すればよいこと、人事をするのは「学問の自由を侵す」憲法違反というのであれば、すっきりするのでしょう。