>>8 まあ僕の武運もそろそろかなあと思いますが笑、戦争もオルタナティヴになると、年齢性別関係なく戦場に立つので、医者に勧められるように、補聴器を付けようかなと思います笑。知人の方はヘルニアだと思いますが、ヘルニアは本当に怖い病気で、僕もなんとか頚椎ヘルニアをギリで避けて走っていますが、体内の管の多くが締まらなくなってきた(特に尿道笑)のには参りました笑。 もし僕が「その方」が誰か勘違いしていなければ、ですが、その方は僕をご自分の番組に招いてくださった時に、オフエアのとき、舎弟の方々に「オレ、絶対、粋な夜電波聞かないの笑、だって誰もが面白い面白いって言うんだもん〜笑」と言っていて、聞く聞かないは別として、「みんなが褒めてるから、怖くて聞けないんだ」と、敢えて当人の前で嫌味なく発言する。と云う点に、強い生真面目さと弱さを感じました。 別に僕が強いと云う意味ではありませんが、これはせいこうさんもそうなんだけれども、生真面目な人は弱く、どう弱いかと云うと、結論が欲しいんですよね。お2人とも、僕なんかと比べ物にならないぐらい、専門職の知識人にたくさん会って話を聞いていると思います。そして、その度に「結論(「解」と言っても良いですが)」を導いいては、区切られた安心を得ていると思うんですよ。結論が欲しいわけ。これは弱いですね。 僕は、世界観が逆で、最初に結論があるんですよね。音楽が最高です。いついかなる状況でも。そして、僕がすることは全部音楽で、音楽しかできない。その前提であらゆる人(ストリートとの人から女子アナから筒井先生まで)と会ってます。 なので、「今は何もわからない(解が導ける状態ではない)」というゾーンに耐性があるんですよ。今、コロナに関するリアリティは、合衆国にはあります。ブラジルにもあります。欧州にも、中国にもあるわけ。ですけど、日本には無いんですよね。「今日の感染者数」とか言って、株価みたいな発表されたって、全くリアリティない。どうやったらシアターモリエールに人狼見にきた人だけからクラスターが出てると断言できるのか、裏を読もうにも面を読もうにも、とにかく日本は昔から大本営発表、主催者発表なので、要するに腹芸と外面ばっかりです。 しかも、あくまで僕の勘では、現在、わが国で、現状を把握している人物は1人もいないと思うんです。つまり、完全なサイレント混乱で、アネイブルコントロールですよね。これこそ「結論や解のない状態」で、これは、戦局という考え方をした時に、かなりの確率で起こるんです。この状態を具体音楽にしたのがDC/PRGの「キャッチ22」で、要するに混乱(混沌では無いです。混沌は生来美しく、ポジティヴですよね)やアネイブルコントロールの状態も、音楽であれば、快楽的に表現できる。という事です。音楽はなんでも出来ます。 だから、我が国のコロナ状況、というものを、今、最も誠実に正しく言い表せば「誰にも何もわからない」ということだと思います。 生真面目な人は、この状態に耐えられません。なので、結論や解が世界もしくは自らの中から自然に発生するより早く、力づくでも結論を出してしまう。そんな結論が人を納得させ、活力を与えるはずが無いです。 みうらじゅんさんには僕、最初から結論が決まってると思うんですよ。それは言葉になりづらいんだけど、ナンセンスとか馬鹿馬鹿しいとか、とかとも違う、かなり固有な、とにかく、面白おかしくあれ。といったもので笑、もう、みうらさんという存在に相対した瞬間から笑ってしまう笑。そういう仏性がありますよね。なので「見仏記」では、せいこうさんとはタイタイでは無いですね。みうらさんとタイタイなのはむしろ安斎さんだと思いますが、安斎さんは僕の定義では悪人なので笑、みうらさんの仏性と相性が良いです。せいこうさんも「その方」も、善人ですよ。抑圧された暴力性や攻撃性が小さいです。 何れにせよ、こうやってキーパンチしていても、僕は音楽の外には出られないし、その牢獄を受け入れています。物凄い抑圧です。閉じ込められているのだから笑。なので暴力性も攻撃性も、自分でハラハラするほど持ってます笑。首相が悪いとか(悪いけど。あの人は笑)、政府が悪いとかも思わないし(自分が悪いので笑)、今はとにかくコロナについて何もわからない事を戦局として楽しんでいます。ただ、博打において勝者がいない、ということは原理的にあり得ません。それが賭博である限り、誰かが勝ちます。ただ、勝ったらすぐ次、ですから笑。
チャンネルに入会
フォロー
ビュロー菊地チャンネル
(著者)
>>8
まあ僕の武運もそろそろかなあと思いますが笑、戦争もオルタナティヴになると、年齢性別関係なく戦場に立つので、医者に勧められるように、補聴器を付けようかなと思います笑。知人の方はヘルニアだと思いますが、ヘルニアは本当に怖い病気で、僕もなんとか頚椎ヘルニアをギリで避けて走っていますが、体内の管の多くが締まらなくなってきた(特に尿道笑)のには参りました笑。
もし僕が「その方」が誰か勘違いしていなければ、ですが、その方は僕をご自分の番組に招いてくださった時に、オフエアのとき、舎弟の方々に「オレ、絶対、粋な夜電波聞かないの笑、だって誰もが面白い面白いって言うんだもん〜笑」と言っていて、聞く聞かないは別として、「みんなが褒めてるから、怖くて聞けないんだ」と、敢えて当人の前で嫌味なく発言する。と云う点に、強い生真面目さと弱さを感じました。
別に僕が強いと云う意味ではありませんが、これはせいこうさんもそうなんだけれども、生真面目な人は弱く、どう弱いかと云うと、結論が欲しいんですよね。お2人とも、僕なんかと比べ物にならないぐらい、専門職の知識人にたくさん会って話を聞いていると思います。そして、その度に「結論(「解」と言っても良いですが)」を導いいては、区切られた安心を得ていると思うんですよ。結論が欲しいわけ。これは弱いですね。
僕は、世界観が逆で、最初に結論があるんですよね。音楽が最高です。いついかなる状況でも。そして、僕がすることは全部音楽で、音楽しかできない。その前提であらゆる人(ストリートとの人から女子アナから筒井先生まで)と会ってます。
なので、「今は何もわからない(解が導ける状態ではない)」というゾーンに耐性があるんですよ。今、コロナに関するリアリティは、合衆国にはあります。ブラジルにもあります。欧州にも、中国にもあるわけ。ですけど、日本には無いんですよね。「今日の感染者数」とか言って、株価みたいな発表されたって、全くリアリティない。どうやったらシアターモリエールに人狼見にきた人だけからクラスターが出てると断言できるのか、裏を読もうにも面を読もうにも、とにかく日本は昔から大本営発表、主催者発表なので、要するに腹芸と外面ばっかりです。
しかも、あくまで僕の勘では、現在、わが国で、現状を把握している人物は1人もいないと思うんです。つまり、完全なサイレント混乱で、アネイブルコントロールですよね。これこそ「結論や解のない状態」で、これは、戦局という考え方をした時に、かなりの確率で起こるんです。この状態を具体音楽にしたのがDC/PRGの「キャッチ22」で、要するに混乱(混沌では無いです。混沌は生来美しく、ポジティヴですよね)やアネイブルコントロールの状態も、音楽であれば、快楽的に表現できる。という事です。音楽はなんでも出来ます。
だから、我が国のコロナ状況、というものを、今、最も誠実に正しく言い表せば「誰にも何もわからない」ということだと思います。
生真面目な人は、この状態に耐えられません。なので、結論や解が世界もしくは自らの中から自然に発生するより早く、力づくでも結論を出してしまう。そんな結論が人を納得させ、活力を与えるはずが無いです。
みうらじゅんさんには僕、最初から結論が決まってると思うんですよ。それは言葉になりづらいんだけど、ナンセンスとか馬鹿馬鹿しいとか、とかとも違う、かなり固有な、とにかく、面白おかしくあれ。といったもので笑、もう、みうらさんという存在に相対した瞬間から笑ってしまう笑。そういう仏性がありますよね。なので「見仏記」では、せいこうさんとはタイタイでは無いですね。みうらさんとタイタイなのはむしろ安斎さんだと思いますが、安斎さんは僕の定義では悪人なので笑、みうらさんの仏性と相性が良いです。せいこうさんも「その方」も、善人ですよ。抑圧された暴力性や攻撃性が小さいです。
何れにせよ、こうやってキーパンチしていても、僕は音楽の外には出られないし、その牢獄を受け入れています。物凄い抑圧です。閉じ込められているのだから笑。なので暴力性も攻撃性も、自分でハラハラするほど持ってます笑。首相が悪いとか(悪いけど。あの人は笑)、政府が悪いとかも思わないし(自分が悪いので笑)、今はとにかくコロナについて何もわからない事を戦局として楽しんでいます。ただ、博打において勝者がいない、ということは原理的にあり得ません。それが賭博である限り、誰かが勝ちます。ただ、勝ったらすぐ次、ですから笑。