本日（3月7日）のよしりん先生のブログ、「いい加減にしろコロナパニック」を読んで。
　こういうふうに記しても、多分、多くの人たちは、内海学校の動画の煽りのようなものを評価し、「実際に死者が出ているじゃないか」という言葉で默殺しようとするのでしょうか。私自身は明らかに過剰反応だろうと思うし、来年、インフルエンザで死んだ人の数で、政府を批判する人は現れないのではないか、と思う。恐らくコロナウィルスが生き残ったら、コロナのある日常を人々は生きるのではないか、と想像します。

　気になったので、返信します。
>>74
　ある意味、「天気の子」における主人公たちの選択も同じだろうと思いました。あの場合も、（ある意味ネタバレですが）ああなってしまった日常を日本人は生きてゆくのだろうと思います。東京は「江戸」で、元々「入江の戸」だったのだから。
　しかし、地球上で世界の日本以外の人口の方が多いのは当たり前なのだから、下手をすると『最終兵器彼女』みたいな事態が起こるのではないか、とも危懼します。「世界中のあちこちには、エゴがあふれてる」なんていう歌詞の歌がありましたが、宇宙航法でも発達していて、ほかの国の人々は宇宙移民や火星・月世界人になる、なんて選択はあり得ないのでしょうか。

　木蘭さんの記事にもう少しだけつけ足しておくと、『エヴァンゲリオン』の碇シンジ君も典型的な事例だな、と感じました。現在、再放送されているのですが、親から省みられなかった生い立ちは気の毒だと思う一方で、「艱難汝を玉にす」で、そこから自分で生き抜く智慧を見いだせなかったのか、と。