チコリ のコメント

めちゃくちゃ忙しい中、配信ありがとうございます。

部落は、人間が作ったフィクションに過ぎないのに、

自分が当事者じゃないから、
部落がある、ことを、黙認している。
自分は部落じゃない、と言うそれだけで、優越感を持てるから。

すべての差別に共通している。

いつまでも、あそこは部落だから、と言いたい。
あの人は部落だから、と言いたい。

フィクションなのに。
作り話なのに。
部落の血なんてないのに!
当たり前だけど、「血に区別など一切ない!」のに!

自分が当事者だったら、と考えたことはないんだろうか?

そう言う私だって、心の底に、差別心と、優越感が潜んでいる。
「自分は違うし」と思った瞬間、愕然とする。
速攻で自分で自分に、「お前何様なの⁉️」と突っ込む。
(結局、いつも、自分はどうするか?に尽きる)

部落、と言う一言で、人を地獄に突き落とす。
そう言う快感を取っておきたいんだろう。
(「橋のない川」や、「破戒」を読んだ時、心底思った。)

バリバラを観て、
部落の文化を積極的に知ってもらおうとすることは、
「この地は、自分は、部落だ」と宣言するような気がして、
本当にそれでいいのかな、と考えてしまいました。

部落なんかないのに!
人間が勝手に作ったものなのに!と言う気持ち。

「それではダメだとわかったから、思想を先に進めた」
さすがよしりん‼️
どこまでもついていきます、わたしは!(興奮してすみません)

No.49 50ヶ月前

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