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遅ればせながら、号外版、配信有難うございます。

ゴーマニズム宣言・第332回「芸人の闇営業や、哀れ」
 先日、カラテカの相棒の矢部という人が、大屋さんとの生活の有様を綴った漫画を少しだけ目にしたのですが、冒頭で、元住んでいたところを追い出されてしまった話を読んでいても、芸人さんは大変で、尋常でない職業なんだ、と感じました。矛盾しますが、かつて芸人は「河原者」であったわけで、賤しい仕事っだと思われていたわけでしょう?そこに社会悪とはつるむな、とか聖人君子めいたことを持ち出すのは筋違いなような気がします。芸人は芸を磨くことが一義であり、その他のことに捕らわれるべきではない、そして、冷やかな扱いを受けている芸人の地位向上をこそ考えてあげるべきなのでは、社会悪云々を語るのは、その後で良いと思いました。
 今朝のニュースで知ったのですが、とりあえず、宮迫・田村以外の芸人が復帰できるようで、よかったです。宮迫・田村もはやく復活して欲しいです。

泉美木蘭の小説「正しい宗教のつくりかた」・第2回「真実を広めたい」
 前回に引き続き、寄付金という名の詐欺が濃密に描かれており、とても面白かったです。このような、偏った視点で描かれた教科書とは、一体どれだけゆがんだものになるのか、と空恐ろしく思いました。
 確かに歴史は暗記科目である前に物語であり、誰がそのような動機でどういうことをし、それはどのような背景に基づいて行われたことであり、その結果、何が起こったのかを追究してゆくものだろうとは思います。しかし、それによって、自身の生き方が変貌するとかそういったものではなく、物語は物語として楽しめばよく、あるいはそこから長所・短所などもつかんで、そこから何をすべきなのか、を考えてゆくものだろうとも思うのです。善悪は表裏一体です。ただ良いところだけで存在する事象はあり得ない、そのことをこの清田君は学ぶべきではないか、と思いました。

 それと、叢叡世さんが「未来のミライ」の話をされているので、自分があの映画について思うことを少しだけ。日立の「この木何の木気になる木」のCMを思い出してしまった、といったところです。それと、999あたりも。私は家族史を描くこと自体は問題はないと思うし、家族には様々なありかたがあると思うし、ポリコレとか難しいことは良くわからないのだけれども、それにしては主人公の幼児や成長した妹などが時空を越える場面が唐突すぎるかな、といった感じ。タイムトラベルのための条件みたいな説明がもっと欲しかったです。幼いおかあさんと遊ぶ場面が面白かったかな。あと、無人駅で、幼児がある人物と話す場面なども。

 餘計なことを記しました。SPA!・FLASHについてはまた改めて。それでは、生放送、楽しみにしております。

No.93 83ヶ月前
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