地震現象の正体、真実は、現時点の科学としては、未来科学に属するといえるのでしょう。 科学的に解明されていないことが多すぎるのに、地震学者や日本地震学会は、発振理論に基づく「断層が動くことが地震」と定義しており、行政、マスコミというより、建築関係はもとより、国民全体が断層理論を、絶対的理論であるがごとく信奉している。 スペインのロルカで起きた地震は、地下水のくみ上げが水位が250メートル低下し,解離層の解離度が高まり、水素ガスが異常に蓄積され爆発が起きたといわれている。 デンパーでの廃液注入やCCSプロジェクトおよびシェールガスの採掘に際して、地下水が高温化し、解離度を高めたともいわれている。 今回の北海道地震の前に、震源地の苫小牧で二酸化炭素を地中に埋めるCCS実証実験に対し、地震爆発論学会が警告を発していたということである。 これらの経過処置を見ていくと、今回の鳩山氏のツイートは、何らおかしな発信とは言えない。皆が無知であるにすぎないことです。 この国、日本の硬直化した(統計問題では逆)行政組織、学会、経済界、マスコミの一番悪いことは、自己中心的組織形態を重視し、横断的公共理念が欠如というより皆無であり、複雑に組み合わさった現象を解きほぐす組織形態を作れないというのか、仲間意識が強すぎ一体的行動がとれないから、国際社会の基準から遅れていくばかりです。普通の社会だけでなく、野党のバラバラ現象は象徴的といえる。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
地震現象の正体、真実は、現時点の科学としては、未来科学に属するといえるのでしょう。
科学的に解明されていないことが多すぎるのに、地震学者や日本地震学会は、発振理論に基づく「断層が動くことが地震」と定義しており、行政、マスコミというより、建築関係はもとより、国民全体が断層理論を、絶対的理論であるがごとく信奉している。
スペインのロルカで起きた地震は、地下水のくみ上げが水位が250メートル低下し,解離層の解離度が高まり、水素ガスが異常に蓄積され爆発が起きたといわれている。
デンパーでの廃液注入やCCSプロジェクトおよびシェールガスの採掘に際して、地下水が高温化し、解離度を高めたともいわれている。
今回の北海道地震の前に、震源地の苫小牧で二酸化炭素を地中に埋めるCCS実証実験に対し、地震爆発論学会が警告を発していたということである。
これらの経過処置を見ていくと、今回の鳩山氏のツイートは、何らおかしな発信とは言えない。皆が無知であるにすぎないことです。
この国、日本の硬直化した(統計問題では逆)行政組織、学会、経済界、マスコミの一番悪いことは、自己中心的組織形態を重視し、横断的公共理念が欠如というより皆無であり、複雑に組み合わさった現象を解きほぐす組織形態を作れないというのか、仲間意識が強すぎ一体的行動がとれないから、国際社会の基準から遅れていくばかりです。普通の社会だけでなく、野党のバラバラ現象は象徴的といえる。