元徴用工問題は本件だけでなく、日本企業70社を相手に関連裁判が15件進行中のようだ。簡単に解決するような問題でないようだ。 元徴用工問題の日本国内のことは柳井俊二条約局長の話で、孫崎さんのご投稿で理解できるが、韓国ではどのように進めていたか調べてみた。 1965年締結された「日韓請求権協定」により、日本からの経済協力金のうち無償3億ドル(当時1080億円)に補償金が含まれており、韓国政府は75年から一人当たり30万ウォン支給した。2005年韓国は大々的に検証し、「慰安婦とサハリン抑留者、被爆者は対象外であるが、元徴用工は含まれる」と判断した。裁判をおこした徴用工の主張「1965年当時不在」ということである。95年から日本で裁判敗訴、2005年から韓国で裁判敗訴。 1965年当時不在ということであるが、正当な理由があれば、韓国政府が日本の補償金で了解している限り、韓国政府が解決すべきでしょう。何故支払わないのか理由がよくわからない。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
元徴用工問題は本件だけでなく、日本企業70社を相手に関連裁判が15件進行中のようだ。簡単に解決するような問題でないようだ。
元徴用工問題の日本国内のことは柳井俊二条約局長の話で、孫崎さんのご投稿で理解できるが、韓国ではどのように進めていたか調べてみた。
1965年締結された「日韓請求権協定」により、日本からの経済協力金のうち無償3億ドル(当時1080億円)に補償金が含まれており、韓国政府は75年から一人当たり30万ウォン支給した。2005年韓国は大々的に検証し、「慰安婦とサハリン抑留者、被爆者は対象外であるが、元徴用工は含まれる」と判断した。裁判をおこした徴用工の主張「1965年当時不在」ということである。95年から日本で裁判敗訴、2005年から韓国で裁判敗訴。
1965年当時不在ということであるが、正当な理由があれば、韓国政府が日本の補償金で了解している限り、韓国政府が解決すべきでしょう。何故支払わないのか理由がよくわからない。