将棋の女性プロ棋士がいない件、 囲碁にはいるようで、入段時に特別枠があります。 とうことはシステムも原因の一つだと思います。 一人もいないのに優遇していないこと自体、 阻害しているとも言えそうです。 さて、将棋のプロ棋士になるには通常奨励会で 四段にならなければなりません。 以前は「女流棋士」と奨励会は掛け持ちしてはならず、 奨励会に入会した女性は女流棋士を休会しなければなりませんでした。 団体が違うのか、かなり批判されて現在は掛け持ちできます。 また四段になる前の三段リーグが特に厳しく、 藤井聡太七段もプロになってからは29連勝しましたが、 その前の三段リーグでは13勝5敗でした。 女流棋士は女流の対局をこなしながらの三段リーグになるので 日程的にも厳しく、女流のタイトル戦などは簡単に見られるので、 研究もされやすいようです。 そもそも将棋界自体が閉鎖的で、奨励会に入るにも条件が厳しく、 年齢制限を超えると退会しなければなりません。 奨励会以外からプロになることも以前は認められておらず、 今は厳しい条件で認められていますが、奨励会以外からプロになったのは 2人だけとからしいです。 将棋界も男尊女卑を含む因習を数多く抱えた世界だと思われます。 まあこれらは調べれば分かる話とちょっと聞いたことですが、 その道の方がいらっしゃればご意見をお伺いしたいところです。
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小林よしのりチャンネル
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将棋の女性プロ棋士がいない件、
囲碁にはいるようで、入段時に特別枠があります。
とうことはシステムも原因の一つだと思います。
一人もいないのに優遇していないこと自体、
阻害しているとも言えそうです。
さて、将棋のプロ棋士になるには通常奨励会で
四段にならなければなりません。
以前は「女流棋士」と奨励会は掛け持ちしてはならず、
奨励会に入会した女性は女流棋士を休会しなければなりませんでした。
団体が違うのか、かなり批判されて現在は掛け持ちできます。
また四段になる前の三段リーグが特に厳しく、
藤井聡太七段もプロになってからは29連勝しましたが、
その前の三段リーグでは13勝5敗でした。
女流棋士は女流の対局をこなしながらの三段リーグになるので
日程的にも厳しく、女流のタイトル戦などは簡単に見られるので、
研究もされやすいようです。
そもそも将棋界自体が閉鎖的で、奨励会に入るにも条件が厳しく、
年齢制限を超えると退会しなければなりません。
奨励会以外からプロになることも以前は認められておらず、
今は厳しい条件で認められていますが、奨励会以外からプロになったのは
2人だけとからしいです。
将棋界も男尊女卑を含む因習を数多く抱えた世界だと思われます。
まあこれらは調べれば分かる話とちょっと聞いたことですが、
その道の方がいらっしゃればご意見をお伺いしたいところです。