加えて、遅くなりましたが、
urikaniさんへ

おっしゃる通り、萩尾望都の「ケーキケーキケーキ」です。あの作品も、一見ほんわかしているようでいて、ショッキングな展開もあり、初期の萩尾先生の力作だと思います。

山中恒はあまり読んだことはなく、「あばれはっちゃく」がTVでやっていた時も見てはいませんでした。児童文学では、どちらかというと、松谷みよ子の「ちいさいモモちゃん」の方が印象にのこっています。
私はあまり外で遊ばなかった方なので、TVとか漫画とか本をよむのが日常でした。とはいえ、少女漫画系統を本格的に読んだのは大学に入るころで、「24年組」という名前も後になってから知った方です。自分の場合、歴史が好きなので、時代背景とか、かつてこんな番組があった時代の作品だとか、そういうふうにして頭を整理しています。
よしりん先生が今回あげていたタイガースなども、自分の場合、スティーヴィー・ワンダー→モータウン→ソウル・ミュージック→ロック→日本への影響（フィンガー5とか、グループサウンドとか）というふうな理解をしています。あとはニューミュージックとか歌謡曲とかとも関連づけて。スパーダースとかを生で聴けなかったのは、損をしたのかな、とも。
とはいえ、私も、そんなに学校でまじめに勉強してたわけじゃないです。社会人になってから、改めて知ったことも沢山あります。今記していることも、かなり背伸びしています。

正直、頭でっかちな知識だけでは、実践や経験が伴なわないと思っています。政治関係のことでも、こちらに投稿されている方の中には、思考の優れた方が沢山おられるので、自分は勉強させて頂いている、といった感じです。一応、お金を払って購読しているので、こうして感想を述べさせて貰ってもいますが。
ただ、昔、別の掲示板のようなところで、「荒らし扱い」され、「かまってほしい」みたいに言われたことがあるので、こうした場ではスルーはありがちなことなのだと、何かを記すには「中身」を持たねばならないと自身を戒めています。ゴー宣道場の、以前の掲示板でもnaさんという方がおられたのですが（名前をあげてもよろしいですよね）、無意味な論争もどきのことをしてしまい、大変不快な思いをさせた、と反省しています。そのこともあり、こちらからは離れていたのですが、naさんが現在苦境におかれていることも知り、（こちらでも例の荒らし騷動もあって）黙っていられなくなり、無意味なのかも知れぬと思いつつ、投稿を続けている次第です。

少し書きすぎたので、この程度にします。何事も起こらないで欲しい、でもよりよく世の中がかわってほしい、と願います。
でも、どうして次から次へと色々なことが起こるのでしょうか。普通に暮らしていれば無事、ということはないのでしょうか。