すいません、細かいことですが、あと一点だけ。 歴史的仮名遣いについての質問がありましたが、今の時代にそういった文体を敢えて用いるのは「表現」の一種なのだろうと思います。 高森先生や長谷川三千子氏といったプロとして文章を書かれる方は、当然ながら相応の意図があるのでしょうし、大相撲の番付表や寄席の演者表記で旧字体が用いられるのも「表現」でしょう。 だから、基本的には「表現の自由」だし、それで読み手がどのように感じるのかということは、書き手がリスクとして背負っておればよいのだと思います。 そこで目に付いたのが、やはり歴史的仮名遣いを用いておられる希蝶さんのコメント。 「便利で分かりやすいから」使用している、という理由なのですが、僭越ながら申し上げますと、むっちゃ読みづらいです。 なので、希蝶さんの投稿はいつも読んでいません。 さらに違和感を感じたのが、「Q&A」では希蝶さんは普通の仮名遣いを用いておられたのですよね。 だから、コメント欄で敢えてこれを「表現」する理由が全く分かりません。 「ダメ」だとまでは申しませんが、読み手としては普通の仮名遣いの方が読みやすいし、アナクロニズムだと思われても仕方がないのだというリスクは承知しておいていただきたいと思います。
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小林よしのりチャンネル
(ID:2345820)
すいません、細かいことですが、あと一点だけ。
歴史的仮名遣いについての質問がありましたが、今の時代にそういった文体を敢えて用いるのは「表現」の一種なのだろうと思います。
高森先生や長谷川三千子氏といったプロとして文章を書かれる方は、当然ながら相応の意図があるのでしょうし、大相撲の番付表や寄席の演者表記で旧字体が用いられるのも「表現」でしょう。
だから、基本的には「表現の自由」だし、それで読み手がどのように感じるのかということは、書き手がリスクとして背負っておればよいのだと思います。
そこで目に付いたのが、やはり歴史的仮名遣いを用いておられる希蝶さんのコメント。
「便利で分かりやすいから」使用している、という理由なのですが、僭越ながら申し上げますと、むっちゃ読みづらいです。
なので、希蝶さんの投稿はいつも読んでいません。
さらに違和感を感じたのが、「Q&A」では希蝶さんは普通の仮名遣いを用いておられたのですよね。
だから、コメント欄で敢えてこれを「表現」する理由が全く分かりません。
「ダメ」だとまでは申しませんが、読み手としては普通の仮名遣いの方が読みやすいし、アナクロニズムだと思われても仕方がないのだというリスクは承知しておいていただきたいと思います。