今週のゴー宣で紹介されていた「お母さんのせいきゅう書」を読んだ範囲ですが、私の感想は【なめたガキに対する、オカンの逆襲】という笑い話だと思いました。

子供に500円を渡したのも『タダより高いものは無いんやで』というオカンのプレッシャーです。「将来タダで老後の面倒を見てね」というメッセージの可能性も捨てきれないゾ。
たかし氏は、未来のために今『倍返し』だ！
「母上様。お元気ですか？このたびは大変失礼を致しました。頂いたお金500円は慎んでお返しすると共に、心ばかりのお詫びとして500円を添えさせて頂きます」
という手紙と共に1000円札を用意した方がいいネ！

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私のように不道徳な感想すら出てしまう話なのに、これを【道徳の教科書】にしてしまうと『家族愛という感想を持たない者は間違いである。』と押し付けざるを得ないかもしれないですね。
しかも全体主義的な価値観の押し付けになってしまうとさらにマズイ。

『少数意見を抹殺する正義の空気』は、私も経験がありますけど、以後、自分の意見を述べることに萎縮してしまいます。
だから今週のライジングを読んで『道徳の教科化』はやらない方がマシだったと思いました。

多様な価値観を認め、その上で『価値の序列』をつける社会になればいいのに・・・・・・。私も努力しなくては！