change のコメント

冷戦時代は、「相互確証破壊理論」で、世界の平和が保たれてきた。だが、日米が開発中のTHHAD,SM3,SM6,PAC3などのミサイル迎撃システムは、制度もかなり高まっており、全滅の理論を崩しているといえる。ロシアや中国がこれらのミサイル防衛を世界と地域の安定を著しく損なうと批評しているのは、迎撃システムを高く評価しているとみることができる。能力が低ければ、中国が韓国のTHHAD配置に激しい抗議をする必要がない。迎撃で全滅を回避できれば、反撃できるが、迎撃システムがゼロであれば、全滅の理論が当てはまることになってしまう。まさしく日本韓国がなくなってしまう。迎撃システムは国を守る最低限の必要不可欠なシステムといえる。
尖閣周辺の接続水域を中国のフリゲート艦と潜水艦が航行したが、潜水艦の存在を日本の技術は察知した。日本の技術が優れているのか中国の技術が劣るのかわからないが、そのような侵入を察知できる日本の自衛力のレベルの高さは今後もさらに高度化していく必要性があるのでしょう。迎撃などの自衛力は今後も磨いていかなければ、中国北朝鮮の攻撃侵略的行為を野放図にすることになってしまう。

No.4 83ヶ月前

このコメントは以下の記事についています

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

孫崎享チャンネル

孫崎享チャンネル

月額
¥110  (税込)
このチャンネルの詳細