>>10 孫崎さんは、ハーバード大学国際問題研究所研究員として論文を発表している。 「日本が核抑止力を持っている場合、ロシア人は日本から核の報復があることを決して見誤ることはない。潜水艦発射弾道ミサイルは抑止力として機能する。財政的にもこれは十分歳出可能な範囲である。」 あなたのご発言通り、迎撃無用論でなく、持論に加え、抑止効果のある迎撃ミサイル論を展開すべきでしょう。 また、湾岸戦争当時の迎撃成功率で判断するのでなく、現時点の迎撃能力を見て議論すべきものでしょう。 SM3開発時から日本も参加し、SM6に至っているが、2002年から15年まで40回発射実験の成功は33回であり、失敗には弾道ミサイル故障の3回も含まれている。 PAC3は、97年から13年まで35回で成功29回である。9年から13年は、ミサイル誘導新ソフトウエア導入によって14回実施し、14回成功している。命中率100%である。 発射する日時を事前に知らせず、弾道ミサイルと航空機の同時迎撃や、弾道ミサイル3発と巡行ミサイル2発計5発同時迎撃など厳しい条件下で行われている。
チャンネルに入会
フォロー
孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
>>10
孫崎さんは、ハーバード大学国際問題研究所研究員として論文を発表している。
「日本が核抑止力を持っている場合、ロシア人は日本から核の報復があることを決して見誤ることはない。潜水艦発射弾道ミサイルは抑止力として機能する。財政的にもこれは十分歳出可能な範囲である。」
あなたのご発言通り、迎撃無用論でなく、持論に加え、抑止効果のある迎撃ミサイル論を展開すべきでしょう。
また、湾岸戦争当時の迎撃成功率で判断するのでなく、現時点の迎撃能力を見て議論すべきものでしょう。
SM3開発時から日本も参加し、SM6に至っているが、2002年から15年まで40回発射実験の成功は33回であり、失敗には弾道ミサイル故障の3回も含まれている。
PAC3は、97年から13年まで35回で成功29回である。9年から13年は、ミサイル誘導新ソフトウエア導入によって14回実施し、14回成功している。命中率100%である。
発射する日時を事前に知らせず、弾道ミサイルと航空機の同時迎撃や、弾道ミサイル3発と巡行ミサイル2発計5発同時迎撃など厳しい条件下で行われている。