younghope のコメント

戦後も過去のことになり、いつの間にか、戦後の教育評価「相対評価」が、戦前の教育評価「絶対評価」にかわってしまっている。

我々の受けた戦後の教育の学習の評価は、教師の主観性を排して客観的に行うため、戦前の絶対評価にかわって相対評価で評価された。正規分布に基づく機械的に5段階に割り当てられたと記憶している。
いつの時点からかわからないが、絶対評価を加味した相対評価になり、55年指導要録改定から、「観点別学習状況」の評価が絶対評価になり、平成13年から「評点」も絶対評価にかわった。

教師が、絶対者になり、生徒の自由な発言が規制され、行動も、衣服も規制の対象に移り、個人としての生き方が教育現場で排除されてきており、全体主義の素地が、固められてきたとみるべきでしょうか。

No.1 85ヶ月前

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