週刊朝日のコラムニストが下記のような記事を書いています。 https://dot.asahi.com/wa/2017091300079.html 「ここ数年の過熱化する「不倫報道」の経験から私たちは十分に学んできたじゃないか。「事実無根」と言った後に必ず新たな「証拠物件」が出てくる……それが致命的な結果を導く……というシビアな現実を。週刊誌の取材力、周囲の人間の裏切りを甘くみてはいけない。そういう教訓を得た者としては、すぐに「事実無根」と断定し離党する力業にハラハラしてしまって、応援したくても応援できないのが現状だ。」 小林先生がぶれない判断基準をどれだけ示しても、これが世間一般の感覚だと思うと、自分の無力さを含めて、情けない思いでいっぱいになります。このコラムニストのように、「週刊誌の取材力を甘く見てはいけない」程度の「教訓」で、国の行く末を左右する問題を判断する人々を批判することは簡単です。でも、こうした人々を動かさなくては、国の行く末を正すことができない。どうすれば、いいのか。小林先生が新たな視点を提示してくださることを期待しています。
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週刊朝日のコラムニストが下記のような記事を書いています。
https://dot.asahi.com/wa/2017091300079.html
「ここ数年の過熱化する「不倫報道」の経験から私たちは十分に学んできたじゃないか。「事実無根」と言った後に必ず新たな「証拠物件」が出てくる……それが致命的な結果を導く……というシビアな現実を。週刊誌の取材力、周囲の人間の裏切りを甘くみてはいけない。そういう教訓を得た者としては、すぐに「事実無根」と断定し離党する力業にハラハラしてしまって、応援したくても応援できないのが現状だ。」
小林先生がぶれない判断基準をどれだけ示しても、これが世間一般の感覚だと思うと、自分の無力さを含めて、情けない思いでいっぱいになります。このコラムニストのように、「週刊誌の取材力を甘く見てはいけない」程度の「教訓」で、国の行く末を左右する問題を判断する人々を批判することは簡単です。でも、こうした人々を動かさなくては、国の行く末を正すことができない。どうすれば、いいのか。小林先生が新たな視点を提示してくださることを期待しています。