こんにちは~!今回はフェミ仲間で飲み仲間のノラさんに出演いただきました。
『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。』(著者:和田靜香 取材協力:小川淳也)について、ふたりで熱く語りました。
・50代半ばの和田さん「時給はいつも最低賃金」だった話
・ヒット映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』の感想
・小川さんが「政治家に向いてないんじゃないか?」と言われる理由
・和田さんの問いに小川さんが泣きながら返した言葉…等など
新刊『フェミニズムに出会って長生きしたくなった』8/5発売。
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コメント
20~30年前と比較して、低賃金化と高税率化が進んでるけど、発端は、アメリカの経済学者も言及してたように、政府が日本の中小企業支援や起業支援をしたことじゃないかな。大・中小で税率区分が異なることなど。これ自体は雇用促進を単純に狙ってたためだったんだけど、おかげで何のためにあるのか、意味はあるのか、本当に必要性のある仕事内容が発生してるのか(企業内でも同様に)、みたいな企業が増えた。一企業毎に単純に運営コストってかさばるから、そこに分散して雇用が生まれて、賃金の低平均化がなされた。MMT的に日本紙幣って外国と違って、プール制じゃないから本来金銭の取合いのゼロサムゲームにはならないんだけど、これは政府が紙幣プール化してるのと洗脳教育してるから仕方ない部分。とりまここから経済・経営・雇用の全てのデフレスパイラルが始まった。高コストから結局人減らすしかなくなって、じゃあその分配給賃金は増やせたかって、そうはなってなくて、経営赤字の低減に当てられてるだけ。意味不明仕事は減ってないのに、人が減って、人員不足で心身ともに崩壊していく人が増えた。アメリカ経済学者いわく、望ましいのは中小支援じゃなくて、大企業・元企業の拡大支援の方だったそうな。当時あった企業の根幹を増強する方策。
デービットアトキンソンだったっけ?
何でも先進諸国は殆どが「大企業を支援する」ってやり方だとか。
生産性が低いのは効率的な設備が足りないから→設備に投資できるのは大金持ちの大企業だけ→だから大手企業に投資すると生産性が上がる
って話を聞いた。
まぁソロバンからパソコンに変えろって話だな。
ハーバード大の研究では「日本は専門能力者が不足してるだけでなく、専門教育が出来る教育人材も不足している」って指摘もあった。
そしてIT人材が不足していく と。
時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?
→最低賃金って「何もせず突っ立ってるだけで発生すべき賃金で、そこに品出し等少しでも教育が必要な仕事があればプラスしなければならない」ものだと思うのよ。
なので「その職場の経営者のせい」だと思うんだけどな。国会議員関係なくね。