クマ のコメント

相談文部分だけ見た感想ですが
自分も問題の彼女さんは、『男性は働いて女性は家の事をするだけである』っていう種類のべき論ではないと思う

でも、その前時代的な価値観と違うまともなものか、というと違くて

彼女の場合、『男性も女性も同じくらい働くべきが唯一正しい』という、結局男性を金で値踏みしてその給料要求を押し付ける、同類の"べき論"を働いてると推測

何故かというと、彼女が言った「少なっ」「もしあなたが変わって、お金をちゃんと貯められる人になったら、また私に連絡して欲しい」が言葉に裏表なしで唯一の本心の言葉とすると

・稼いで貯めてる量が自分の思ってたより少ない金額だった
・今からでも自分の都合良く稼いでくれそうな展望や、体育会系的な『やる気はあります』という雰囲気、が無いと感じた
・そもそも彼女自身の給料を客観的に見て高いことを把握せず、普通だと思い込み、その偏見で相対的に彼を金使いの荒い人だと決めつけた
辺りかなと
だから自分的には、
彼女の給料周りに対する偏見がやばい可能性か
もしくは、彼女は今、金自体がなくても、彼をやる気次第で受け入れるつもりの、伝わりにくいようなやり方で意味を含めた言葉=「もしあなたが変わって、お金をちゃんと貯められる人になったら、また私に連絡して欲しい」と言った可能性、があるように思う

彼女には
・給料の平均に対する偏見
・金使いの荒い人間という誤解
・男女が同じように働くべき論の正当化
辺りがあるかなと

だから、付き合いたいなら、彼女が彼を誤解してるっていう別れの原因の一つなことを、わかるように言って誤解を解いたほうがいいんじゃ?っていうのと

「──られる人になったら、──連絡して欲しい」ってことは、「今からいついつまで連絡しないで!」みたいなわざわざ禁止の旨の発言をしてないから、その断りを言った時でもやる気を言えば受諾された可能性もある気がする
それに貯金の誤解が解ければ少しは緩和される可能性もある
何にしても、とことん話し合ったほうがいいと思う
自分の気持ちと相手の気持ちを同じくらい出し合った上で(感情論にならずに

自分が彼女と付き合いたいのと、こうしたくないとかこれならしてもいいっていう線引きを全部開示してね

それは結婚とかするならお互いに許せるラインはわかってる必要があると思うし

だから、付き合いたいなら、他人に聞いてそれに任せるより、まず、彼女に対して、やる気を見せてお願いするとか
それでダメなら、彼女に自分の本心や給料事情や、貯金額の理由等を打ち明けて、彼女の本心や給料が普通どのくらい貰えると思ってるのか等を聞いてみて認識のすり合わせをするほうがいいんじゃないかな
彼は彼女から給料とか願望を言われたんだったら、今度は、彼自身の願望を同じくらい言ってみてはどうかと


すごい長くなってしまったけれど、
何より付き合いたいって考えなら、彼女と腹を割って話すほうがいいかなと

No.5 91ヶ月前

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