いきなり美少女ゲーム好きをカミングアウトするんじゃなくて、思い出話をする時に
「昔好きだったゲームのテーマソングに～ていうフレーズがあったんだけど、それ聞いた時にすごい救われた気がしたんだよね」
てな具合に、エピソードの一つとして語るのはどうでしょう。
（取り敢えずゲーム名は伏せて、聞かれたら答える）

話すポイントを「美少女ゲーム好き」から「そのゲームの物語や世界観が自分の人生に影響を与えた件」にスライドさせれば、好きなゲームの話が出来て、かつ余計な嘘もつかずに済むのでは。

私もいろいろ人に話しづらい趣味があって、その一つが「犯罪分析の本を読むこと」なんですが、特に内緒にはしてないけど、ことさら話すこともありません。
日常会話に相応しくないから、滅多に話さないだけです。

夫は私がどんな本を読んでるか具体的には知りませんが、私が分析好きなことや刑事事件に興味があって多少知識も仕入れてるらしいことは知ってます。
その程度の「知り具合」で特に窮屈でもなければ、隠し事をしている気持ちもありません。

時にはワイドショー見ながらガッツリ喋ることもありますけども。
その時も読んだ本の具体的内容（かなりエグい）ではなく、
「TVではこう言ってるけど犯人は寧ろ○○の可能性が高いから、もうすぐ別な人が捕まるか全国指名手配になると思うよ」みたいな話をします。

蔵書は大してないけど、ほぼ実家に置いてきてますねー。
狭い家の小さな本棚に「殺人大全」と「上手なローストビーフの作り方」とか並んでたら、アブナイ人にしか見えない……w