キュウレンジャーは、夏の総集編でしたね。かなりコメディ感満載でしたが、個人的に入って、素顔での名乗りのシーンが好きです。素顔の名乗りというと最終決戦を思い出しますが、雑魚相手に素顔の名乗りというのが、また新たな伝説になった気がします。現代パートでは、ナーガのことでけっこうシリアスな雰囲気でしたね。来週はバランスがナーガと闘うらしいですが、バランスにとっては一番戦いたくない相手と戦わなくちゃいけないのでしょうか…。
そしてエグゼイド、全体を通してエグゼイドは仮面ライダー生誕45周年記念作品に相応しい作品でした。当初は、ゆるキャラとか言われていましたが、1年も経つとかっこいい仮面ライダーに見えてきます。エグゼイドは、話とキャラに全て無駄が無いんですよね。話も、映画とかとちゃんと絡めているし、意外なところに複製があったりと、とても見ごたえがありました。キャラも、決して無駄にせず、ライダー達も、必ず見せ場を作っている、そういう点でエグゼイドには無駄が無いと感じました。そして、医療とゲームという設定も上手く生かせていました。脚本も、全話高橋悠也さんが担当していました。平成ライダーで全話脚本を担当したのは、ファイズの井上敏樹先生に続いて二人目です。仮面ライダークロニクルは終わっても、全てのバグスターウイルスが消えたわけではない、ライダー達の戦いはこれからも続く…。そして、来週からは仮面ライダービルドがスタートします！こちらも楽しみです！