更新お疲れさまです！
ちょっとぐらい更新お休みしたって、別にいいじゃないですか～
無理せず、たまに休むのも継続させるコツだと思います！

『だから僕は音楽を辞めた』、とてもよかったです！
この歌は、音楽を辞められない人が歌う歌だと思ってます。
「音楽を辞めた」って音楽で表現するなんて、大きな矛盾ですよねｗ
だからこそ、胸を打たれるんだと思います。

そういう矛盾とか、どうしようもない苦しさを、訴えかけてくるイメージだったんです。
バンドだから、さらに強めにくるかな？と思ってて。
そしたら、くんちゃんの歌い方がすごくやわらかくて。意表を突かれましたｗ

切なくて苦しくて、投げやりになって。
全部ぶつけてしまいたいけど、それもためらってるような。
どこか「聞き手」に対する思いやりみたいなものが感じられて。
今までずっと「僕」の心情ばかり気になっていたのが、
この歌には「君」っていう聞き手がいたんだ、とくんちゃんの歌で初めて意識させられました。

「あんたのせいだ」なんて、字面だけだと責任転嫁みたいなセリフだけど、
くんちゃんが歌うと、なんとなく愛を感じるというか…？
音楽も、音楽を辞めた理由も含めて、まるごと愛してるんだな～とか思っちゃいましたｗ
（少し微笑んでいる表情が、たまに切なそうに変わるのが、そんなふうに見えるのかもしれませんね～）

この歌の中では、音楽を辞めた理由として歌われているものが、
くんちゃんにとっては、音楽を辞めない理由でもあるのかなぁ、と。
（ややこしいですねｗ）
つまりまぁ、音楽大好き！辞めないぞ！っていう、愛と決意表明なんじゃないかと思いました！

でも「喪失感」ですかぁ、なるほど……。
うん…、感じ方は人それぞれですね。
（と、聴く側が言っていいのか分かりませんがｗ）


『真夜中のキャラバン』、いい歌ですよね！
優しくて、かわいくて、壮大に何か始まりそうで。
「真夜中」のイメージを覆されますね。隣町さんすごい。
くんちゃんがどう歌ってくれるのか、すごく楽しみにしてます！！