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(上記図 日本経済新聞 6月20日より転載)
【今回のニュース】
・ギリシャ支援 再開に暗雲 決裂か停滞 デフォルトの状態へ 日本経済新聞 6月20日
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM19H4D_Z10C15A6FF2000/
19日に行われたギリシャ支援を巡るユーロ圏財務相会合は
何の進展もないまま終了した。
今月末にも、ギリシャのデフォルト懸念が高まる中、
ギリシャ国内では、市民の一部がパニックになり
銀行からユーロ通貨を引き出そうとして
取り付け騒ぎが拡大している。
ギリシャが破綻する可能性があるのは、
政府とEUの支援交渉だけではない。
欧州中央銀行が、ギリシャの中央銀行を支援しなくなると
政府、銀行、企業のトリプル破綻がおこる可能性が
あることについて解説する。
【内容】
・本格的に始まった預金の取り付け騒ぎ
・欧州中央銀行の支援措置が止まるとどうなるか
・通貨主権を無くした国家の末路
(以下有料)
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