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【有料動画を無料公開】世間に誤解を与える日銀の民間銀行に対する融資の拡大がもたらす意味 家計への影響

2015/01/20 22:48 投稿

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昨年2014年1月21日にアップした有料動画を無料公開します。

先週の17日に以下の記事が掲載された。

日本経済新聞 2015年1月17日
「貸出支援」1年延長 日銀、制度拡充も検討

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF16H11_W5A110C1MM8000/


上記の政策は、貸出を増やした民間銀行に対し、
日銀が0,1%という超低金利で、貸出してあげるという政策。

多くの人が上記の記事を読んで誤解してしまうのは、
日銀から貸し出されたお金を、民間銀行は
更に貸出して利益をだす、と思ってしまうこと。

え?
銀行は保有しているマネーを貸し出しているのでは無いの?
日銀から0.1%という超低金利で融資されたマネーを、2%くらいの金利をつけて
貸し出しているのではないの?

と思う人が殆どだろう。

しかし、実際は、日銀から貸し出されたマネーは一円も貸し出されない。

銀行貸出は無からつくりだすためだ。

世間が誤解を与える仕組みを作るのが上手なのが、国際金融軍事権力である。

この点に関してはプロでさえも誤魔化されている人が多い。

その仕組みを説明しているのでご視聴ください。


【動画】日銀の民間銀行に対する融資の拡大がもたらす意味 家計への影響
http://www.nicovideo.jp/watch/1390249034


動画の説明文:

日経新聞1月19日の1面記事の
「成長融資の支援枠 拡充 日銀検討 
1兆円増、期間延長」の解説。
日銀が民間銀行に低利で融資する意味と、
その経済的効果。
一般的にこの政策の意味が誤解されやすい背景。
そして量的緩和とともにもたらす家計への影響について説明。



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