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昨年2014年1月21日にアップした有料動画を無料公開します。

先週の17日に以下の記事が掲載された。

日本経済新聞 2015年1月17日
「貸出支援」1年延長 日銀、制度拡充も検討

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF16H11_W5A110C1MM8000/


上記の政策は、貸出を増やした民間銀行に対し、
日銀が0,1%という超低金利で、貸出してあげるという政策。

多くの人が上記の記事を読んで誤解してしまうのは、
日銀から貸し出されたお金を、民間銀行は
更に貸出して利益をだす、と思ってしまうこと。

え?
銀行は保有しているマネーを貸し出しているのでは無いの?
日銀から0.1%という超低金利で融資されたマネーを、2%くらいの金利をつけて
貸し出しているのではないの?

と思う人が殆どだろう。

しかし、実際は、日銀から貸し出されたマネーは一円も貸し出されない。

銀行貸出は無からつくりだすためだ。

世間が誤解を与える仕組みを作るのが上手なのが、国際金融軍事権力である。

この点に関してはプロでさえも誤魔化されている人が多い。

その仕組みを説明しているのでご視聴ください。


【動画】日銀の民間銀行に対する融資の拡大がもたらす意味 家計への影響
http://www.nicovideo.jp/watch/1390249034


動画の説明文:

日経新聞1月19日の1面記事の
「成長融資の支援枠 拡充 日銀検討 
1兆円増、期間延長」の解説。
日銀が民間銀行に低利で融資する意味と、
その経済的効果。
一般的にこの政策の意味が誤解されやすい背景。
そして量的緩和とともにもたらす家計への影響について説明。


<関連リンク>【有料動画】日銀の民間銀行に対する融資の拡大がもたらす意味 家計への影響 をUP