久しぶりのブログの更新です。
今年に出版する予定の本の作成が予想以上に手間取っており、時間がかかっている。
その分、理論的な完成度は高くなっているので、期待していてください。
今回の記事は
日本の4~6月のGDPが前期比で7.8%減少、年率換算で27.8%減少したとのこと。
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天野 統康@amanomotoyasu4~6月期GDP、年率27.8%減 過去最大の落ち込み: 日本経済新聞 https://t.co/QHh8Z4xopx 年率換算ではあるが、戦後最悪の酷い数字である。個人消費が15%も減少。自粛の悪影響。信用創造量(銀行貸出)… https://t.co/Za2YBHjpy9
2020年08月18日 03:45
年率換算ではあるが、戦後最悪の酷い数字である。
個人消費が15%も減少。海外観光客数が壊滅していることもあり輸出も減少。
内需、外需ともに厳しい。
自粛の悪影響である。
信用創造量(銀行貸出)は急増している。
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天野 統康@amanomotoyasu7月の銀行貸出金、伸び率過去最高 3カ月連続:日本経済新聞 伸び率は比較可能な99年10月以降で最高。5月の6.4%増、6月の6.8%増に続き、3カ月連続で過去最高を更新 https://t.co/Zvj8FNbU20 7月は前… https://t.co/jdybJC7jPu
2020年08月10日 18:45
しかし購買力の流通速度が自粛によって急減したために需要が落ち込み最悪の数字になった。
政府は急減した需要を拡大させるために、より大規模な財政出動などで景気の下支えをしなければならない。
消費税を減税するなども効果的だ。
実体経済(GDP)が急速に冷え込む一方で、金融経済は堅調だ。
日経平均は未だに2万3000円台とコロナショック前と同じ株価である。
原因は、中央銀行の量的緩和によって金融経済に無尽蔵の資金供給がなされ続けていることだ。
冷え込む実体経済と関係なく肥大化し繁栄する金融経済。
日本銀行が金融経済向けではなく、実体経済向けに資金供給をしていればこれほどまでに冷え込み事はなかっただろう。
金持ち栄えて民滅ぶ政策を変えなくてはならない。
・今回の記事の関連図解
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(記事終了)
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