2週間近くブログの更新が出来ませんでしたが、久しぶりに更新します。
この間は世の中の変化が激しすぎ、仕事と本の作成に追われる日々で、更新が滞ってしまいました。
少し落ち着いたのでこれからはコンスタントに日々のニュースや研究内容などを、自由民主制(資本主義と民主主義の融合)の原理の分析からブログにアップしていく予定です。
今回の記事は、6月の銀行貸出の残高が対前年比で過去最高の伸び率になったということ
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天野 統康@amanomotoyasu6月の銀行貸出残高、前年比6.5%増 コロナで伸び率最大:日本経済新聞 https://t.co/ibV6oCUybj 銀行貸出、つまり信用創造の対前年比の伸び率は過去最高になった。5月から始まった政府の金融機関の貸出しに対する… https://t.co/7NorDdK7NB
2020年07月13日 00:41
銀行貸出、つまり信用創造の対前年比の伸び率が過去最高になった。
5月から始まった政府の金融機関の貸出しに対する無担保・無利子の保証制度が貸し出しを後押しした。
銀行貸出が過去最高の伸び率になれば、同時に発生する預金の伸び率も過去最高になる。
日銀の量的緩和と違い、銀行が直接、市場に貸し出すので、潤沢にマネーが市場に供給されている状況だ。
不況対策としては有効で景気には当然プラスの影響を与える。
コロナショックで「実体経済に使われる信用創造量の流通速度」が減速している状態では、これくらいの信用創造の上昇率は当分の間はインフレを引き起こさないだろう。
6月の銀行貸出残高の伸び率(信用創造の伸び率)が過去最高になった現在の経済状況を、リチャード・ヴェルナー氏の分解信用創造モデルを参考にして図解した。
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関連リンク
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天野 統康@amanomotoyasu貸出・マネタリー統計(20年5月)~銀行貸出残高の伸びが過去最高を更新|ニッセイ基礎研究所 https://t.co/gDh6mFv7Uw 6月の信用創造の動向と金利の総合分析。 銀行貸出が過去最高の伸び率になれば、同時に発… https://t.co/JtiDlPUZCi
2020年07月13日 00:50
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(記事終了)
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