コロナショックで世界金融バブルが崩壊している。
13日のニューヨークのダウ平均株価は過去最大の下げ。
日経平均も90年のバブル崩壊後の最大の下げ。
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(日本経済新聞より転載)
NYダウ2352ドル安、過去最大の下げ幅 米入国制限警戒
12日のニューヨーク証券取引所(NYSE)=ロイター
【ニューヨーク=後藤達也】欧米株が12日、歴史的な急落に見舞われた。米ダウ工業株30種平均の終値は、前日比2352ドル60セント安い2万1200ドル62セントと下落幅は過去最大となった。欧州株も軒並み10%以上下落した。トランプ米大統領が11日夜、新型コロナウイルスの拡大阻止のため、英国を除く欧州からの外国人の入国禁止を発表。経済活動が世界で収縮する懸念が強まった。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56743620T10C20A3000000/
株価が暴落するには、それ以前に株価が上昇していなくてはいけない。
その株価上昇を作り出したのが、リーマンショック以降に日米欧の中央銀行が創造した1200兆円の緩和マネーだ。
そして今回のコロナショックによって世界金融バブルは崩壊を始めた。
上昇するのは緩やかに、暴落するときは滝のごとし。
一般人には暴落の滝がいつ来るかわからないので毎度、逃げ遅れることになる。
銀行業の信用創造量(お金の創造量)と軍事の連係プレーでバブルをつくり崩壊させる。
歴史上繰り返されてきた典型的なパターンだ。
金融バブルを仕掛けている連中は毎度のことながら同じ組織、ロンドンを中心とした国際銀行軍事権力の結社である。
このサイクルは通貨発行権と軍事諜報機関を真の意味で民主化しなければまた繰り返されるのだ。
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(記事終了)
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