からの転載です。
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https://ameblo.jp/amanomotoyasu/entry-12399693198.html
(記事開始)
以下のページに記載している「操作される民主政治のまとめの図解」の一部を修正しました。
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https://ameblo.jp/amanomotoyasu/entry-12396147950.html
以下に転載する図解は今回、修正および追加をしたものです。
1 民主主義が人類の普遍的な価値観になっている理由と、人格と民主主義の全体像
上記図を追加。
目的(欲求という感情)を意識化することで、目的に基づいた現状認識(知性)、目的に基づいた方向性と手段と行動(意志)が導き出される。
円のモデルは目的に基づいて感情、知性、意志という精神の働きが相互規制されている状態を表している。
この目的に基づく精神の働き方は、人間が生まれついて持っている先天的な精神法則である。
3 無意識化されてきた人格の原理の形成過程
上記図に「実践理性」の説明を追加。また、下にある「善意志の自律」から「実践理性の円」に向けた赤い矢印を追加した。善意志の自律は、この実践理性の円のモデルによってあらわされている事を示すため。
上記図の右上にある「何らかの普遍的と思われる善の目的」の文字を追加。善の目的の内容が定まっていないことを表した。
図の下にある「道徳法則(①善の感情②知性③意志)を線グラフにしたモデル」の箇所を追加。
善の感情、知性、意志の全体像が、「道徳法則」であることを表した。
上記図を修正。
図の左にある「道徳法則の線グラフ」の内容を、右側にある「人格の原理の円モデル」で表したことを強調した。
上記図の左の赤い矢印の「影響」を「相互作用」から修正した。善悪を判断する自由(人格)の影響から必然的に何らかの道徳が発生することを表した。それは「人格」からの「何らかの道徳法則」への影響であり、相互作用ではない。
左下の青文字の「道徳の内容は決まっておらず」を追加。人格の原理の円モデルだけでは、道徳の内容が定まっていない事を強調した。
つまり自律を重んじる人格の原理だけでは、あらゆる道徳のアナーキズムが生じることを表した。
4 無意識化されてきた民主主義の自由、平等、友愛の諸権利の形成過程
上記図の左の赤い矢印の「人格の影響」を修正。
民主主義は人格に最高の価値を置くことで、「万人の人格の保障」を目的としている。
左の赤い矢印を強調することで、万人の人格保障を目的としているために、民主主義の自由、平等、友愛の諸権利の相互規制が発生することを表した。
5 無意識化されてきた民主主義の真理の権利の形成過程
上記図の左の赤い矢印「人格の影響」を修正。
民主主義の現状認識である真理(図の⑤)もまた、リアリズムの観点から人格の原理を守るために形成されていることを強調した。
6 無意識化されてきた民主主義の諸権利の発展の方向性と手段としての民主政治の形成過程
上記図の左の赤い矢印「人格の影響」を修正。
民主主義の発展の方向性の原理(図の⑥)も、万人の人格保障の最大化を実現するために形成されていることを強調した。
7 無意識化されてきた人格の原理と民主主義の原理の融合モデル
上記図の下の「⑩民主的道徳法則」を修正。
民主の原理④~⑥を普遍的な善である道徳法則と認めた時に、民主的道徳法則が形成されることを表した。
上記図の左の青い矢印である「民主の影響」を追加。
万人の人格保障を目的とする民主の原理を道徳法則として認めることは、民主の原理が人格を形成するということを表している。
つまり「人格の影響」→「万人の人格を保障する民主の原理の発生」→「民主の原理を道徳法則と認めることによる人格への影響」→「民主的人格の形成」という流れで相互作用の関係が発生することを表した。
9 民主主義の改善方法 人格と民主の原理の意識化による民主的自律型個人の創造
上記図の下の文章に「実質的な」と「最大化」の文字を追加。
人格と民主の原理の融合モデルは、現状認識という真理のリアリズムに基づいており、実質的な最大化を目指す思想運動であることを強調するため。
上記図の右下の文章に「最大化」の文字を追加。
民主主義が現実的な人格保障の最大化を目指す思想運動であることを強調。
政治も経済の政策もその理念に基づいて行っていくべきであることを示した。
2018年8月23日の真の民主政治の全体像の新しいPDF版はこちらです。
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https://1drv.ms/b/s!Am6yoORUmDYOjCDXyA6b4DIOqM1Q
(記事終了)
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