次の2つのモデルの図解を作成した。
・民主的理性の目的達成のモデルの全体像
・理性の円によって統御される感情、知性、意志のモデル
上記の図は、18世紀のドイツの哲学者であるカントの後期の実践理性の理論を
参考にして、理性を全ての価値基準となる善の感情(道徳律)を作りだし、
知性と意志を導き出す能力と定義した。
その理性の定義の下で、知、情、意という精神の働きの関係を、民主主義の原理とともに
融合させたモデルである。
<関連リンク>【正式】カントの理性の考えを参考にすることで民主政治の真のあり方をビジュアル化することが可能
下記の図は、理性によって統御される精神の働きの知、情、意の相互規制の関係を
図解したもの。(以前の図に比べて簡易化した)
この感情、知性、意志と理性の円の関係図は、上記図の「理性に基づく目的達成の図」
から導き出されたものである。
上記図と以下のリンク先の民主の原理のモデルを融合させることで
民主的自律型個人を創りだす意識のあり方のモデルが出来上がる。
<リンク>民主の原理の完成図 民主の原理の諸権利のモデルが拡大した時の諸概念のモデル図を解説
このモデルの意識化によって、時代や状況に関わらず、民主主義を創り、機能させ、
再生する個人が創られる。
現在のイルミナティ国際銀行権力によって操作される自由民主制の欠陥を
克服するための理論を視覚化することが図形思考を活用することで可能になった。
日米欧の自由民主制の問題点の詳しい解説はこちらの本をお読みください。
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<リンク>頂いた書評の一覧 『世界を騙し続けた[詐欺]経済学原論』 『洗脳政治学原論』
■動画での解説
<リンク>天野統康氏「人類を自在に操作したマネー権力の魔術」ワールドフォーラム2014年10月
<リンク>天野統康氏「世界を騙し続けた【詐欺 経済学】【洗脳 政治学】を越えて」出版記念講演ワールドフォーラム2016年5月
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■次回の勉強会
<リンク>10/7(土)9月の政治経済の動向の解説と、真民会で作成した小冊子の講演
■真の民主社会を創る会
真の民主社会を創る会では、現代の自由民主主義体制の
社会的矛盾の根本である政府と通貨発行権の分離と
軍事支配を無くす社会を目指しています。
マルクスもケインズも触れなかった
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