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9月16日の根っこ勉強会は「欧米日の支配者は誰なのか?」 フリーメーソンと国際銀行家

2017/09/08 00:25 投稿

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(本文)

9月16日の午後3時~5時に第三回目の根っこ勉強会を行う。

根っこ勉強会は、国際銀行権力に管理された現在の自由民主制の社会の

全体像を解き明かし、真の市民革命を実現するための新たな社会モデルの

提案を目指す勉強会だ。


参加者は

ネットジャーナリスト、市民革命家の山崎康彦氏、

日本海賊党党首の須澤秀人氏、

元首都大学助教授の大津佳子氏

私の4名である。


3回目の勉強会のテーマは

「日米欧を支配しているのは誰か?」


この問いに対する私の答えは、フリーメーソンの最上層部と、

国際銀行家の連合体だと考えている。


俗にいう「イルミナティ」と呼ばれてきた組織である。


その中心勢力はロスチャイルド財閥を中心とした国際銀行家の大富豪や王侯貴族と、

中央銀行家やノーベル経済学賞の受賞者などの政治経済の専門家などで

構成される極少数の組織であろう。


西側の自由民主制を牛耳って管理してきた秘密結社の組織に対しては、

海外や日本でも多くの研究者が指摘してきた。

(研究者のジョンコールマンは300人委員会と述べている。

またユースタスマリンズは5人会議、フリッツスプリングマイヤーは13人評議会

と述べている。どちらにせよ数十人から数百人の少数組織)


この組織が資本主義経済と民主政治を融合させた自由民主制を

18世紀から作り出し、管理してきた。


一般に教えられる主流の経済学、政治学、歴史学、法学、哲学などは

いくら学んでも、本当の社会の動きを理解することができない。


そのような仕組みが学問体系に巧みに組み込まれている。


自由民主制の学問は密教体系になっており、権力者である国際銀行権力だけが、

この社会の本当の動きを理解できるようになっている。


それが以下のモデルである。


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この密教モデルが明らかになったのは21世紀になってからである。


信用創造量を管理する資本主義経済の密教モデルは、

経済学者のリチャードヴェルナー氏によって

2003年に日本において初めて解明された。



そのヴェルナー氏のモデルをもとにして、民主政治のモデルを私が作り出した。

ヴェルナー氏の経済モデルが存在しなければ、作られえないモデルである。


上記の操作される自由民主制の体系が創られたのは、おそらく、

18世紀の末だろうと考えられる。


貴族政と君主制を葬ったアメリカ独立革命とフランス革命によって、

自由民主制が産声を上げた時である。


また、その背後にフリーメーソンと銀行家の暗躍があり、

国際銀行権力の中心勢力であるロスチャイルド財閥の勃興があった。


上記図の左側の資本主義経済の密教は、銀行が融資によって

お金を作り出す信用創造の仕組みと景気変動を

経済学において論じないようにさせたことだ。


この信用創造の影響力を経済学を用いて秘密にしてきたのが、

ユダヤ系を中心とした国際銀行家の秘密結社である。


一方、上記図の右側の民主政治は、フリーメーソンの掲げる道徳である

「人は自由で平等である」

という自由、平等、友愛の原理によってモデルの基礎が創られた。

フリーメーソンは古来から続く秘密結社である。

封建君主制の社会において、自由、平等、友愛の理想は

封建秩序を脅かす危険思想であり、弾圧されるものだった。

そのため、フリーメーソンは秘密結社になった。

このフリーメーソンの密教が、民主政治の原理を作り出した。


この資本主義の密教を作り出した国際銀行家の秘密結社と

民主政治の密教を作り出したフリーメーソンという秘密結社の

融合により、操作される自由民主制が創られたと考えれらる。


この二つの秘密結社を融合させたのが、18世紀末のロスチャイルドを

中心としたイルミナティ・国際銀行権力であろう。


そして自らの理想を実現していくために、この密教モデルから目を逸らさせながら、

19世紀、20世紀の欧米の主流学問(近代経済学、マルクス経済学、政治学、哲学

歴史学、法学)は体系的に作られてきたと考えられる。


この説に基づいて当日は話していく予定です。


以下の文章は、18世紀に人類の最強モデルである自由民主制が創られた

ことを示唆する内容である。


『ロスチャイルドの蜜謀』 ジョンコールマン×太田龍 成甲書房より転載



P63


過去の著名人の中には「文明は1790年代で終わった」という人々がいる。

英国の体制派の有名な著作家、H・G・ウェルズもその一人で、一九二四年七月

二十七日付『ニューヨーク・アメリカン』紙の中で、人類の知的、道徳的進歩は

一八世紀に終わったと語っている。

とはいえ、H・G・ウェルズはロスチャイルド家に高く評価されていた。

というのも、彼らはH・G・ウェルズの「国際連盟」説をいたく気に入って

いたからである。

それは、ウェルズが不可欠だとした、もちろんロスチャイルドにとって

不可欠な、いわゆる「世界国家」の思想である。

N・M・ロスチャイルド・アンド・サンズは三〇〇〇ドルを、H・G・ウェルズの

活動のために寄付している。


アイルランド人劇作家ジョージ・バーナード・ショーは

「一七九〇年途方もないことが生じた」と語った。

『ニューヨークタイムズ』紙はこう書いている。


「彼らが言及しているのは一八世紀半ばから後半にかけて生じた

独立への大きな動きの事だと思われる。

アムシェルロスチャイルドが世界一の金持ちであるヘッセン・カッセル伯爵の

支配者となったのがちょうどその時期、一七七九年だった」


(転載終了)


SF作家の父と言われるHGウェルズは300人委員会の広報担当者であり、

ノーベル文学賞受賞者のバーナードショーは、世界の社会民主主義の源流となった

フェビアン協会の創設者の一人である。


共に英国人であり、権力のインサイダーの言葉である。


当日の勉強会では、市民革命家の山崎康彦氏らと共に、

「日米欧の真の支配者は誰なのか?」

について更に深く意見交換をしていく。


動画はYoutubeでアップする予定です。



自由民主制の現在の密教体制を、次のような体制に変革しなければならない。





<関連リンク>民主の原理の完成図 民主の原理の諸権利のモデルが拡大した時の諸概念のモデル図を解説


日米欧の自由民主制の問題点の詳しい解説はこちらの本をお読みください。

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<リンク>頂いた書評の一覧 『世界を騙し続けた[詐欺]経済学原論』 『洗脳政治学原論』

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■動画での解説

<リンク>天野統康氏「人類を自在に操作したマネー権力の魔術」ワールドフォーラム2014年10月

 

<リンク>天野統康氏「世界を騙し続けた【詐欺 経済学】【洗脳 政治学】を越えて」出版記念講演ワールドフォーラム2016年5月

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