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(本文)

本日紹介するブログ記事には、現在の米国大統領選をめぐって、
巨大な権力闘争が水面下で起きていることを示している。

犯罪の疑惑の総合商社と化しているヒラリークリントンが大統領になる
ことを、CIAやFBIなどの米国の権力機関の一部が阻止しようとしている
というのだ。

以前から、内部告発団体のウィキリークスがヒラリーが国家機密の漏えいを
私的メールで行ってきたことを暴露する報道を続けてきた。

ウィキリークスの背後にはロシアがいる、とヒラリーら民主党の関係者は述べてきたが、
実際のところは、ヒラリーのメールをハッキングし公開してきたのはロシアではなく
米国の一部の権力層が暴露してきたようだ。

現在の米国は、権力層で内部分裂を始めており、それがトランプとヒラリーの熾烈な
暴露合戦の裏側にある。

嘘で塗り固めた国際銀行権力のピラミッドが、ネットの情報革命により崩壊を
始め、機能しなくなりつつあるのだ。

以下のブログ記事には、元アメリカ国務副長官がYoutubeでヒラリーらの犯罪を
糾弾する内容が報道されている。

大統領選の結果はどちらにころぼうと、米国帝国の瓦解は、本格的に始まったようである。


(ブログ南京だより、より以下転載)


2016.11.04 Friday

 四日後、11月8日にせまったアメリカ大統領選は、

明らかな戦争犯罪人であるヒラリー・クリントンと、

魂胆不明な不動産王ドナルド・トランプの間で戦われています。

トランプの失言癖を叩きまくって「大統領の座」に王手をかけているのはヒラリー。

2001年以後の米軍の「宣戦布告なき侵略」「テロ支援国への一方的攻撃」を

全面支持し、石油利権のために暗躍し、「テロ国家」から献金を受けていたこと

などが次々にばらされても、候補から下ろされもせず、FBIの追及も免れて今に

至っているヒラリー。

それは、アメリカのエスタブリッシュメントがなんとしてもヒラリーを勝たせたいから。

 ところがその風向きが、ここ数日で突然変わりました。

 いったんヒラリーのメール問題の追及を止めたFBIが、やはりこの件を捜査すると

言い出したのです。

 そして、11月1日、元アメリカ国務省副長官のピアチェニックがユーチューブでこの爆弾発言をしています。

動画

https://www.youtube.com/watch?v=ov5kvWSz5LM



「ビルとヒラリー・クリントンは民間(企業)のクーデタを支援してきた。

普通、クーデタといえば、軍事力を通じてホワイトハウスと報道機関を乗っ取るが、

彼らは二つの効果的な手法ー腐敗と支配ーを通じて静かに、

そして非常に効果的に行われてきた。

クリントンはホワイトハウス、司法、CIA、FBI、司法長官、FBI長官を腐敗させ、

複雑な利害関係者の間で実行されている。

 しかしながら、このクーデタを阻止するために、我々情報機関はその他の人々と

非公式に団結してきた。

私は彼らの許可を得て、ジュリアン・アサンジとウィキリークスによって、

カウンター・クーデタを始めたことをみなさんにお伝えしたい。

そのおかげでFBIはヒラリーのメール事件などを捜査するとしている。

・・・彼らは静かなクーデタを実行しているし、我々も主にインターネットを通じた

静かなカウンタークーデタを実行している。

おそらくこれはどの国においても、歴史上初めてのネットを通じた

クーデタ/カウンター・クーデタだろう。

私はこの壮大な事業のごく小さなコマに過ぎない。

FBI、CIA、軍事情報機関その他15の情報機関の勇敢な人々が、ホワイトハウスや

裁判所の腐敗を目にし、この共和国を救おうと立ち上がり、勇敢で素晴らしい

ジュリアン・アサンジを通じて、カウンター・クーデタを開始した。

我々は、ビルとヒラリー・クリントンをつぶすために、必要なメールをすべて彼に渡した。

これは第二のアメリカ革命だ。我々は銃を持たない。武器も持たない。

誰も殺さしたり傷つけたりするつもりはない。しかし、我々はアメリカの市民として、

クリントンを止めたいのだ。

実際は、共和国のために平和的な権力の移譲をめざしている。

私たちの行動を理解していただきたい・・・」


 前半はだいたい以上のような内容です。ショッキングだし、近未来戦を目にしているようで

いささか興奮させられますが、アメリカの独立系メディアの多くは懐疑的、というか冷ややか。

発言者Steve Pieczenikがキッシンジャーの時代の国務副長官、諜報機関の心理戦

スペシャリストとして活躍し、かの外交問題委員会の一員でもあり、ランドコーポレーション

に就職していたなどと聞けば、そりゃ、「今度は何だ」と思いたくもなるでしょう。http://stevepieczenik.com

 でも、私はこういうことはありえると考えます。

腐敗したアメリカの政治組織にだって、「ヒラリーを何とかしたい」と考えている良識派の

官僚は山のようにいるだろうし、彼らの魂胆は「トランプを押す」ではなく、まさに

「アメリカを救う」なのです。その対象がたとえ源政治構造の維持であっても。


さて、ピアチェニックの発言後半(4分くらいから)はいささかショッキングで、

日本人には到底信じられないかもしれません。

 彼はおおむね、以下のように述べているのです。

 「私はビルとヒラリー・クリントンによるクーデタと、それに対するFBI、CIA、

ニューヨーク市警他情報機関によるカウンタークーデタについて説明した。

重要なことは、今問題になっているニューカロライナの15歳の少女のSexting情報

(山本注:ヒラリーの腹心の夫によるSexting事件、Ex-congressman's sexting with NC teen

leads to latest Clinton email ...)だけでなく、ヒラリーとビルは、『ロリータ・エクスプレス』と

呼ばれる組織の重要な参加者だったという事実が示している。

彼らは大金持ちのジェフ・エプスタインの自家用機で、彼が私有するバハマの島に飛び、

そこで幼い子どもたちと自由にセックスをしていた。これをペドフィリアという。

ニューヨーク市警はこの事件を追跡し、関係者を取り調べた。

したがって、ヒラリーは検察に虚偽説明をしただけでなく、未成年者相手のペドフィリア

その他でも起訴されなければならない。ビルも同様だ。

これはアメリカでは今も刑法犯だ。しかも、それは一度だけのことではなく、ビルと

ヒラリー・クリントンは、ある時は一人で、ある時は二人で、何回もバハマ諸島を訪れている。

今後も、私たちが始めたカウンター・クーデタを注目してほしい」


 ジェフ・エプスタインはマンハッタン最大といわれる豪邸を持つ実業家。

売春に手を出し、若い女性を拉致・監禁して重要人物に提供したり、バハマの個人

リゾートアイランドで性的接待をしていたことが明るみに出て、すでに服役しています

・・・旧日本軍もかくやという、現代版セックス・スレイブ。

それも、招待された中には司法や情報機関の連中もいたようで、被害者もFBIが訴えを

隠蔽したと指摘しているほどでした。小説より奇なる事実というところですが、アメリカと

いう国の成り立ちを考えると少しも不思議ではありません。

 「政府は人民に対して悪さをする」という前提に立っているのがアメリカ憲法です。

だから、問題が起きた時、人民が銃を取って立ち上がれるように、人民に「銃所持の権限」

を与えているのです。

ヒラリーが大統領になると、まちがいなく銃所持の権利を否定し、安心して核のボタンを

押そうとするでしょう・・・このカウンター・クーデタが、情報機関中心で起きているというのも、それなりの必然性があったことを示しています。

2016.11.5


(転載終了)


<リンク>ブログ 南京だより