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赤石・Hakaseと俺らの秘密基地

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【TRPG】週刊シェアファン第21号 英雄と伝説2【一部無料】

2016/08/29 19:32 投稿

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どうも!Hakaseです!
今回は前にも書いたことがあるシェアファンの世界での英雄や伝説的な人物の紹介です。
シナリオのネタや、世界観の理解、広がりの為、ぜひ利用してみてください。


【定型】週刊シェアファンでは、今後も週刊シェアファンは皆さんからのこんなデータがほしい!

こんな情報がほしいというのを汲みながらやっていきますので、
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・”鉄血の”ズィーケン
・”怪盗”アルトール
・”学院の父”オーディクレ
・”災厄と呼ばれた男”メルキオス


”鉄血の”ズィーケン

第一次魔王侵攻の前後に活躍したドワーフの英雄であり、戦鍛冶である。
その腕前は当時のアガルタ随一といわれ、様々な作品を世に残している。
特にズィーケンはアダマンタイトの加工を得意とし、ズィーケンの製作したアダマンタインの作品は
その材質だけに頼らぬ高度な技術による性能の良さが高く評価されている。
ズィーケンはドワーフ向けではなく人間やエルフにも分け隔てなく多くの作品を提供したことで知られ、
かの有名なアダマンタイン製の魔剣「ベルドバルク」や赤鎚「ジョーディアン」なども彼の作品だとされる。

またその勇猛さもよく知られ、闘いの逸話もいくつか残っている。
彼は両手に彼自身が鍛えた独特な形状のハンマーを用い、戦ったという。
その二刀流で嵐のように打ち据える攻撃は、とても並みの戦士では通用しなかった。

ズィーケンの出生時期について正確な資料は残っていないが、
AR300年代半ばだと言われている。
彼は職人の家の三男坊として生まれ、順当にいけば農家か鉱夫になるはずであったが
その人生に納得せず、家を出奔し、武者修行の旅に出た。

ズィーケンは流れの戦鍛冶として様々な場所でその腕を磨いた。
ドワーフ、ドワーフ以外は問わず、名匠といわれる人物の元に弟子入りしては、その技術を学んだ。
中には弟子入りを拒む師匠もいたが、ズィーケンは弟子入りを許されるまで頑としてその師匠の家の前を動かなかったという。


未知の金属の発見 鍛造

ズィーケンは様々な金属を加工し、その技術を磨いたが、それだけでは満足しなかった。
世界には今だ見出されず、より高性能な金属が存在し、加工されるのを待っていると信じて疑わなかった。
彼は生涯にわたり、世界を渡り歩き、その未知の金属を求めた。
そしてついに彼が手にした当時未知の金属、そして現在においても文献にのみその姿を見ることのできる金属。
それがハルデバイト(ドワーフ語で真の鋼)である。
このハルデバイトの入手については、その伝説が複数存在し、東方のアシハラ大陸にて手に入れた説、
当時まだ掘削の最中であったアガルタからの大坑道の途中で発見されたものである説、
死の砂漠に空より落ちた岩石から採取されたという説などなどどれが真実であるのかははっきりしない。

そもそもハルデバイトとはいかなる金属なのか、現在でも確認できていない。
その加工法も特殊であったとされ、通常の方法では鍛造できなかったともいわれる。
現在もその加工法はドワーフの間でさえ伝わっているものではなく遺失技術とされる。
大体にしてハルデバイトという金属の明確な入手方法が現代に伝わっていないので当然でもある。

現代の学者や鍛冶師の中には、このハルデバイトの存在に疑義を唱えるものさえ存在する。
あるいは上等なアダマンタイトをそう呼んだにすぎない説。
特殊な性質を持つミスリルである説。そもそもこの世の金属ではない説(魔界起源説?)
架空の金属で実際は存在しない説など入手方法同様、諸説入り乱れている。


魔王軍との戦い 戦列鍛冶長

ズィーケンの名を記録に見ることができるのはもう一つ、魔王軍の戦いのおいてである。
第一次魔王侵攻時、ドワーフ達は開戦当時から長い戦いと移動を繰り返している。
この中でズィーケンは随伴したドワーフの兵達の鍛冶長を勤め、武器の維持補給という点から戦争を支えた。
この活躍から彼は”鉄=武器、と血=兵士”を支えた男として鉄血のズィーケンと呼ばれるようになる。

彼は類まれなる鍛冶の担い手として、彼はその当時も多くの実用的な武器、防具を鍛え戦士を送り出したとされる。
またこれはあくまで伝説ではあるが、魔王を倒した一行の手にした武器も、彼が鍛えたといわれている。

それと同時に彼は戦士としてもこの戦場において活躍した記録が残っている。
ズィーケンは悪魔サブナックと一騎打ちを行い、討ち果たしている。
この際、彼は足と片目に傷と不治癒の呪いを受けた。
そのために以降彼は眼帯と杖を必要とするようになった。


戦後

ズィーケンは第一次魔王侵攻の終結後、多くの後進の育成に力を入れるようになった。
彼はその人生で200人以上の弟子を取り、直接その技術を指導したといわれる。
そしてその最後はドワーフたちの首都アガルタで、多くの弟子、孫弟子達に囲まれ息を引き取ったという。
その死には当時のドワーフ王も哀悼の意を示し、職人階級のドワーフに対しては異例の、国葬に近い対応がとられた。
 

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