民主主義の対岸にいる赤旗さんが、この記事を書いた事はジョークかなにかとしか思えないってのはさておき、今回襲撃された新聞社は行き過ぎた報道を行っていたとしか思えません。表現の自由を履き違えて、差別的な中傷としか思えない風刺画を描き、更にはテロを煽るような記事を書いていた彼等ですから、何かしらの批判活動は必ず起こりうる事でした。しかしそれがテロ、(人を死に至らしめること自体が到底許されないことではありますが)新聞社とは無関係の人の命を奪ったことは肯定しません。
そこで言論機関としての赤旗さんに私が求めたいことは、テロの温床を無くすための言論活動、これは第一義ですが、それと同じくらい表現の自由の在り方について批判を行う事も重要だと私は思っており、それを赤旗さんに求めたいのです。
一民間企業が国家に影響を与えうるような、凄惨なテロを引き起こすという目も当てられない事態が起るのは、これが最後になってほしいですから。