通常国会 請願紹介 共産党が最多
全体の58% 国民の声届ける
通常国会(1月28日~6月26日)に提出された請願署名のうち日本共産党国会議員団が紹介議員となった署名数は合計で1389万7317人、全体の57・9%をしめ、全政党のなかで最も多かったことが分かりました。
全国津々浦々で国民の願いや運動と結びつき、要求実現に取り組むという政党らしい政党であることが浮き彫りとなっています。
提出された請願署名は2400万24人。政党別では日本共産党が断トツの紹介数で、次いで自民501万2369人(20・8%)、民主268万3778人(11・1%)の順でした。
国会請願は議員の紹介で衆参両院議長に提出。採択されると内閣は対応が求められます。
日本共産党が紹介議員となった請願は、「憲法改悪反対」「TPP(環太平洋連携協定)参加中止」「消費税増税中止」「原発即時ゼロ」など397件。
原発ゼロを求める請願署名の98・6%はじめ、消費税増税中止99・4%、憲法改悪反対99・4%を、それぞれ日本共産党が紹介しました。
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