言葉はどこで覚えるか
みなさま、こんにちは。
5月最終週のメルマガは久世です。
写真は実家に帰ったときに友人と訪れた@かるたの聖地・近江神宮にて。
自分の好きな歌とともに「ちはやふる」させていただいた際のもの、他一枚です。
もう一人写ってるのは昔からの友人です。
ちはやふる一話も読んでないので、布教しつつ、
絶妙にいい感じの顔してたから載せました。
今回も、最近考えていることをお話したいと思います。
今日は、
「言葉はどこで覚えるか」をお届けします。
「言葉はどこで覚えるか」
僕は役者ではないのですが、映像や舞台に出る機会がちょこちょこあって。
次回、出演する作品の台本をいただきまして、読みましたら、ビビりまして。
全体の台詞(セリフ)の5分の4は僕じゃないかというくらいの台詞の多さでめんくらっちゃって。
(とてもありがたいことでございます)
リハーサルが多ければ練習で何とかなるんでしょうが。
5回程度しかリハーサルはありません。
「絶対無理や」
絶望という名のプレッシャーを、希望という名の日本酒で流し込みます。
(※お酒を飲むと記憶力が著しく低下するのでやめましょう)
よし!
ほとんどが、相手のリアクションのない、
延々と自分だけがしゃべる長台詞が続きます。
僕はそういうものが特におぼえづらく・・・少し・・・苦手でして・・・。
(本当にたくさん台詞をいただくのはとてもありがたいことでございます)
相手の反応や台詞があると、その感情として、台詞が出てきます。
そうやって、体をその感情にして、台詞を覚えることが多いのですが、
今回はずっと一人でしゃべってるので、それがあまり有効ではない。
しかも、覚えるという作業なんて、作品つくりの中で誰にでもできる簡単な部分なんで出来ないと話にならん。愚痴も言えません。
※ここに描いているのは愚痴ではありません。僕の日常です。
まぁなんやかんややっているうちにだんだんと自分の覚え方が見えてきました。
何かを急にたくさん覚えなければならなくなった方は、参考にしてください。
キーワードは「身体に言葉をおいていく」です
1.目で何度か読む
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