――13章17節
そのベンチで、彼はいつも母親を待っていた。そのベンチが、彼に待つことを教えた。
わかった。
ようやく、思い出した。
地下室。巨大な塔。それから、ベンチ。
あの小さな公園の、小さなベンチ。
間違いない。オレが幼いころ、ほんの半年に満たない期間だけ暮らしていた街だ。
――でも、あの街の、どこだ?
どこにみさきはいる?
ともかく駅に向かおう。
オレはソルにメールを打つ。
それから氷が解けて薄くなったアイスコーヒーを飲み干し、伝票をつかんで、喫茶店の席を立った。
それから氷が解けて薄くなったアイスコーヒーを飲み干し、伝票をつかんで、喫茶店の席を立った。
子泣き中将@優とユウカの背後さん @conaki_pbw
おおお進展した!
blekei @blekei
おおよその場所わかったのにどこだか教えねーのかよwクゼ
kona @kona_tter
幼いころに暮らしていた街ってのがどこか聞いたほうがいいかね
hiraga @hiraga00
結構前から見てたけどみんなすごいな
でももうこれは解決っぽいし次から参加してみようかな
VIOLA@Q-rest @viola_vfreaqs
これ今からでも謎解き参加しても大丈夫ですかね?
さっき存在に気が付いて小説展開に追いついたのですが…
悠(らいゆー/てっしー/月泉)・烟夢 @Yuu_souku
@viola_vfreaqs みんな自主的に参加してる仲間であり、誰の許可が無くても自分が参加したいと思った時に参加すれば大丈夫です、ようこそいらっしゃいませ!
フミ @ayn_l_k
@viola_vfreaqs 大丈夫ですよー!ただ、今回の謎解きはほぼ終了してしまったようです。まだまた続きますから、一緒に楽しみましょう!!
amor000@bell情報ディーラー @nagaeryuuiti
@3d_bell ごめん、俺が間違ってたよ。
「佐倉先輩の電話番号は"050-3171-7100"かも。"こっち"からは連絡できないけど、"そっち"からなら出来るかも。できそうだったら、20時頃に佐倉先輩がどこに行くつもりか聞いてみてくれないかな?」
でお願いできる?
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