くぁん のコメント

「キャンセルカルチャー」の言葉のルーツが"chic"の歌にあったとは!数年前、たまたまライヴを観る機会があり、ナイル・ロジャースのカッティングのグルーヴ感とバンドの演奏能力の高さにシビレまくり、ちょくちょく聴くようになっていたのですが、この曲は知りませんでした。どうやら1981年のアルバム「Take It Off」に収録されているようですね♪

それにしても酷い"文化"です!作り上げていくものに対してでなく、壊していく、無くしていく行為に対して"文化"を気取るとは…何という思い上がりでしょう!!ウディ・アレンやケビン・スペイシーなど、とても好きだったし、日本の国会議員による「#Me Too」運動なんて、立民の、しかも"男"の小西議員が張り切ってしゃしゃり出てデモをしていた印象しかなく、ハッキリ言って気持ち悪かった!!

このキャンセルカルチャーに対してのトランプの演説は痺れた♪他のことはともかく、この演説は良かった!アメリカ人は、もともと自分達の国が設計主義的に作られた国家だから、簡単に設計の見直しも出来るとでも思っているのだろうか?
歴史の上に今の自分達がいる、その歴史によって今の自分達も作られているとは思わないのだろうか?それこそ、自らのアイデンティティの否定だな。

そして、何の疑いも持たず、そっくりそのまま受け入れてしまう最近の日本人は、歴史を知らず、重んじる事なく、歴史の産物である自らをも否定している、記者会見のヒガシそのものなんだな(嘆)
なので殊更、小林先生の「人間と動物の違いは歴史の有無」の話が心に沁みました♪「進歩」でなく「退歩」だよ…と。

今週も、世の中は面白くなかったが、「ライジング」は面白かった♪ありがとうございました☆

No.22 8ヶ月前

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