チコリ のコメント

だいぶ遅くなりました、SPAゴー宣「統一協会の儒教カルト」読みました!

統一協会の教義を端的に説明してくれている!
聖書の「トンデモ解釈」は「文鮮明がイエスや神から直接聞いた」ぎゃぎゃぎゃ!
ここが肝だ!
敬虔な?クリスチャンだったらしい青年文鮮明の前にイエス様が現れて、
「自分が果たせなかった使命を果たして欲しい」と涙ながらに頼まれた、使命を託された文鮮明は茨の道を引き受けた、ってことになっているらしい。
(信者=食口は文鮮明を真の「お父様」と呼ぶ。
なんかフラッシュバックっつーか、思い出しちゃうんですよねー。

私は時間をかけて大決意をして祝福を受けて合同結婚式に参加して、
それなのにいざ相手を目の前にしたら、なんということでしょう、どうしても受け入れられなくて、断れないでいるうちに時が経ってしまい、
もう先延ばしできない崖っぷちまで追い詰められてやっと断ってまもなく、
パニック障害になった、‥バカである。

断った理由は幼稚だが、私が、相手を愛そうと努力する気が皆無だったからだ。
愛せない人と無責任に結婚して相手を不幸にしていいのか?と思ったからだ。
祝福家庭で子供もいながら愛し合えない夫婦を、聖地と言われる清平で沢山見た。
彼ら彼女らにとって結婚は、蕩減復帰でしかないわけだ。
(聖地清平、日本人の献金、教会の金、日本人の献金)

先に結婚した妹がものすごい苦労しているのも知っていたし、
協会の姉妹もみんな絶対に苦労するってわかっているところへ嫁に行った。

合同結婚式会場に向かうバス乗り場に集合する時、古いホテルの階段を降りていくと、
ウエディングドレスを着たひとりの日本の姉妹が、階段の手すりにつかまって泣きながらズルリズルリ、やっと階段をおりていた。
振り返ると嗚咽している彼女としっかり目があって、行きたくないんだな、階段降りたくないんだな、その気持ち痛いほどわかる、でも今更一緒に泣くわけにもいかず私は足早に階段を降りた。

忘れられないのは、合同結婚式会場に向かうバスを待っている時に、
既にお嫁に行って家庭を持っている協会の先輩姉妹のおしゃべりが聞こえてきて、

既に嫁いだある姉妹が夫の暴力に堪え忍んでいる、「これも従軍慰安婦の蕩減復帰」と思っているんだって、と聞いた時だ。
(‥蕩減復帰とは、ええと、つまり、因果応報っていうか、苦労しても業を解消する道のりを歩むこと‥落ちこぼれでうまく説明できなくてすみません)

今回のゴー宣 p56の右下最後のコマでみなぼんさんが「あぎゃぎゃ〜??」と、驚愕恐怖入り混じる表情で手で頬を覆って叫んでいる。
あの時私も「あぎゃぎゃ〜??冗談じゃないよっ!なんで?」と心中絶叫していた!
みなぼんみたく顔に縦線がいっぱい走っていた筈だ、冗談じゃないよっ!
御免被る!なんであたしが人の罪を背負うんだ?自虐極まるっ!気色悪いっ!
その後の展開は‥今でもありありと、‥嗚呼、思い出したくないのである。
ドラマ化するか??

駄文長文すみませんでした。
よしりん先生!統一協会のトンデモ教義を世に晒してくださり、ありがとうございました!

No.82 10ヶ月前

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