mantokun のコメント

本日、現地にて参加してきました。公論サポーターの皆様、登壇された先生方、本当にありがとうございました。有田先生には、穏やかで穏健派なインテリの方というイメージを勝手に抱いていたのですが、「統一協会を倒すためなら誰とだって手を組みますよ。当然でしょう」と穏やかな口調ながら言い切っておられて、小林先生と同年代のダブルよしりんの力強さに気圧される思いでした。

ところで、私は近年のゴー宣を読んでいて、『ウクライナ戦争論1』では、「父は正しかった。やはりアメリカの侵略戦争だったのだ」という場面や、統一協会について描かれたエピソードでは小林先生のお父様が、洗脳された身内を奪還するために福岡のご自宅に連れ帰り、原理講論に赤線を引いて読み込んでまで説得された場面の描写に、小林先生のお父様に対する深い敬慕の念が伝わってきて、胸に込み上げるような感覚がありました。

ですから少し前のオドレら生放送で、小林先生が「結局叔母さんは福岡から脱走してしまった。それでわしは親父に『それ見たことか』と言ってしまって、そしたら親父はすごく傷ついた表情をしたんだよね…」と話されていた時、涙が出そうになったんです。きっとその瞬間、小林先生ご自身も「しまった!」と思い、非常に後悔されたのだろうなと。

そうしたら、今日まさにそのお話をされていて、小林先生がお父様を図らずも傷つけてしまったことをどれだけ後悔されていたか、統一協会のことは、慕っていた叔母様を奪われたのみならず、お父様を傷つけてしまったことまでもがセットになって、非常に辛い記憶となってしまっていたのだなとよく分かり、また涙が出そうになりました。

山上徹也や小川さゆりさんのように、家族や親戚関係、自分の人生までも徹底的に破壊された人々のほかに、小林先生のように、親族の奪還に失敗して非常に辛い記憶を背負ってしまった方々まで含めたら、一体どれだけ多くの日本人が統一協会のために人生を狂わされてきたことか。

今日のお話を聞いていたら、統一協会首脳部はもちろん、こんな奴らに保護まで与えてのさばらせた日本人の政治家どもには、怒りを通り越して憎悪すら湧いてきました。貴様らの私利私欲のせいで、どれだけの人たちが筆舌に尽くしがたい苦しみと悲しみを味わってきたと思っているのかと。

これ以上、カルトとそのシンパどもに日本を好き勝手にいじくり回されてたまるか!
いまだに従順にマスク付けて、死ぬほど具合の悪くなるワクチンに疑いを持たない日本人に今一番必要なのは、プライドと闘争心ではないのかと思います。

No.89 14ヶ月前

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