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2015年第82回東京優駿 (日本ダービー) (東京) 予想

2015/05/30 15:40 投稿

コメント:4

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約一年競馬から遠ざかり、今年の3歳馬は全く見ませんでした。
この二週間で纏めてクラシック戦線を見ると、どうもドゥラメンテが相当に抜けている様にしか見えません。

まず、皐月賞の結果。

1着 ドゥラメンテ 前走共同通信杯2着。
2着 リアルスティール 前走スプリングS2着、前々走共同通信杯1着。
3着 キタサンブラック 前走スプリングS1着。
4着 ブライトエンブレム 前走弥生賞2着、札幌2歳S覇者。
5着 クラリティスカイ 次走NHKマイルC1着、重賞1着、朝日杯FS3着。
6着 サトノクラウン 前走弥生賞1着、東スポ杯2歳S覇者。

共同通信杯、スプリングS、弥生賞の上位馬がそのまま上位となり、NHKマイルCで5着のクラリティスカイが制した事で、レースレベルは相当に高かった事が窺えます。

1.59.0を切った馬達は相当に強いと。
特に直線で抜け出た二頭、ドゥラメンテ、リアルスティール、この二頭の際立った強さが目立ちました。

3~6着は僅差。
その中でも、勝負処で二度も弾かれる大不利がありながら、直線で猛然と追い込んできたサトノクラウンの能力の高さも見逃せません。
まともならば、2着リアルスティールと3着キタサンブラックとの差、2馬身半の間に割ってこれるだけの実力はやはりあります。
皐月賞一番人気だけの能力があれば、この大舞台での巻き返しは可能でしょう。

何十年ぶりかのフルゲート割りとのことでしたが、少数精鋭、残るべくして残った馬達は相当に強い馬であり、その中でも、ドゥラメンテ、リアルスティールの1、2着馬と、道中の大不利を考慮してのサトノクラウン、この三頭の能力は相当に高いように思います。


この三頭を中心に考え、本命は皐月賞馬 ドゥラメンテ。
正直、ここはどれだけ突き放して勝てるのかが焦点ではないかと。

巷で言われる折り合い難ですが、これは全く心配ありません。
前走皐月賞では道中の折り合いピタリの追走でした。
ゲート出直後、すぐ隣の枠だったスピリッツミノルが出鞭をくれ、ハナに行こうとテンに気合を付ける追走。
そのスピリッツミノルが内に切れ込み、ドゥラメンテは横圧され被される展開にスタート直後からなりながらも、ハミを噛まずにスムーズな追走。

確かに四角で急激に膨れる場面こそありましたが、これは初めての右回りと言うことでご愛嬌でしょう。

折り合い欠いた共同通信杯の2着が思い起こされるのでしょうが、これはセントポーリア賞から中一週と、間隔が短かったためにテンションが上がりすぎた結果です。

皐月賞での最終追い切りでは、そのテンションを上げない為に苦心の仕上げ。
三頭併せの大外を直線でも持ったまま折り合い専念に我慢させる、追走遅れの内容。
負荷を全く掛けず、テンションを上げない事を第一とした稽古内容で、大舞台を前にしては軽すぎる稽古でした。

それでも、実戦ではあれだけのパフォーマンスを見せた能力は、まともならばどれだけの潜在能力があるのかと思わせる怪物並の爆発力。
この爆発力の源泉は、ダイナカール以下、ブラックタイプがズラッとならぶ日本競馬史上最良最高のボトムラインから。
母 アドマイヤグルーヴ譲りの激しい気性を受け継いでいますが、それを厩舎が上手くケアした結果が、皐月賞での勝利に繋がりました。

今週の最終追い切りは、文句の無い素晴らしい稽古。
栗東から駆け付けたデムーロを背に、三頭併せを真ん中を折り合いピタリ、人馬一体の追走。
直線ではジワリと前に出ると、そのまま馬なりで最先着。
稽古中のデムーロの手綱はずっと持ったまま動かず。
ドゥラメンテの闘争心は内に秘め、フォームに余計な力みもありませんでした。

皐月賞では良く間に合ったなとの印象の稽古でしたが、大目標の舞台で上積み十分、現状はこれ以上ない出来でしょう。

一旦、火がついてしまえば、その爆発力はどこまでも突き抜ける破壊力。
持てる潜在能力に闘争心の裏返しとも取れる激しい気性は、オルフェーヴルを彷彿させるもの。

懸念の折り合い難が不安無しとなれば、ここは不動の本命でしょう。
後続にどれだけ差をつけるのかが楽しみな一戦です。


相手はサトノクラウン。
ドゥラメンテと同じ堀厩舎所属。
前走の皐月賞では一番人気で6着となりました。

それ以前の三戦は文句の無いレース内容でした。
しかし、皐月賞の内容は不利もありながらでしたが、今一つのレース内容。
これは、乗り替わりの影響が多々あったものでしょう。

ルメールのテン乗りとなった皐月賞ですが、スタート直後からチグハグと鞍上と息が合わない場面が多々見られました。
一角手前で馬群に入れるものの、外にクビを向けて馬群を嫌がる素振りで折り合いを欠いてしまい追走ロスと、後方から流れに乗れない競馬となります。

そこから道中は外外を追走する距離ロスの追走となり、三~四角では、内からダノンプラチナ、タガノエスプレッソ、サトノクラウンの順で大外から進出を計りますが、接触玉突き事故でタガノエスプレッソに接触してしまい後肢が流れてしまうスピードロス。

そのうえ、四角~直線ではドゥラメンテの膨れた煽りをモロに喰らう大不利で、スタート直後からロスだらけで、全く競馬にならない内容。
本当に直線だけの競馬で6着、1.58.9の時計で追い上げるのですから、この馬の潜在能力も只者ではありません。

今週の稽古では、やや行きたがる素振りこそあったものの、ルメールが宥めて手応え十分に先着と、大目標へ向けて出来はいいはず。
今回は名手ルメールが二回目、この馬の性格を把握し、使える脚も確認した今回は前走の様な事はありません。

持てる能力を出し切れば、ここでも勝ち負けは十分でしょう。


三番手にリアルスティール。
負けはしましたが、皐月賞の内容は素晴らしいものでした。
中山を意識し、早目に好位置から競馬を進めた判断、仕掛けもじっくり待って動いて、直線半ばでは勝利目前となりながらも2着となりました。
負けてなお強し、皐月賞直前の稽古では、坂路で右に寄れてしまうと、緩い処を見せて、まだまだ上積み十分と思える稽古内容でこれだけの結果なら、本番ではもっと素晴らしい状態で臨める期待があります。

しかし、上記の二頭も同様に、本番はここ。
この状態面では甲乙付けがたいと見ます。

府中替わりもリアルスティールには勿論いいですが、ドゥラメンテ、サトノクラウンも歓迎で、この差もありません。


どこからでも出来るレースセンス、追ってからの反応、父 ディープインパクトらしい切れ味と、トップクラスの能力は当然あります。
しかし、抜け出してからソラを使ってしまう面あり、接戦に持ち込めるかどうかがカギとなりそう。
皐月賞でも抜け出してからの一押しが足りなかった様に、新馬、セントポーリア、皐月賞と一気の爆発力で突き抜けて後続を千切るドゥラメンテとはタイプが全く違います。

道中のポジション取り、レースペースに合わせた動き、当面の相手であるドゥラメンテとの対峙したときに如何に仕掛けるか等々……。
しかも、ここは大舞台 ダービー。 勝ちに行かなくてはならない立場なだけに、消極的なレースは出来ません。
外から内を見ながら折り合いに専念すればいいデムーロ@ドゥラメンテとは違い、スタート直後から難しい選択を迫られる福永@リアルスティール。

ドゥラメンテと比べてあまりにも難しい競馬となるため、勝ちに行く競馬をし、最後甘くなった皐月賞同様の競馬になる可能性の方が高いと見て、この三番手評価とします。


皐月賞3着 キタサンブラック、TR勝ち馬のサトノラーゼン、レーヴミストレル以下、この上記の馬達と比べ、相当力量差があると判断し、消しです。

コメント

おやかた (著者)
No.3 (2015/05/31 12:48)
まぁ、競馬なんて楽しんだもん勝ちですってw
当たり外れなんざ、他人にゃ関係ありませんからね、
お互いに楽しみましょう!
おたかさん
No.4 (2015/05/31 18:43)
ドゥラメンテの気性の見抜き方といい福永の騎乗といい流石の見立てですね!
本当に福永は難しい競馬をしてしまいましたね
ドゥラメンテの後ろからではどうにもならないと思うのですがねぇ
おやかた (著者)
No.5 (2015/06/01 23:45)
>>4
スタートして100mで掛かってお終いではなんとも……。
出脚よく行こうとしてる馬を抑えりゃ当然折り合い欠きますし、引っ掛かりますよね。
臨機応変な対応が出来ないトコは、流石福永と言えますかw
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