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2014年第81回東京優駿(日本ダービー)(東京) 予想

2014/05/31 20:00 投稿

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【0.4、0.1、-0.0】
3月頭に0.4秒もの差を見せ付けられ逆転は難しいとまでされたものが、4月半ばには0.1差まで縮め、5月下旬には-0.0差、クビ差の先着。
自身の持てる成長力が今世代NO.1ともされる素質を上回ったのが今年のオークス。

もう一つ明らかとなったのは、懸念された血統では勝てなかったという事実。
芝・ダート共に千七以上で勝ち鞍が無かった母父ファルブラヴでは府中二四を勝つまでには至らず。
世代屈指の実力を持ってしても血統の本質には逆らえませんでした。


これを踏まえ、今年の日本ダービー。
予想のテーマとしたいのは、成長力と血統。
皐月賞上位組を上回るだけの成長を見せる事が出来る可能性を持つ馬に期待したい処です。

まずは皐月賞上位組の評価ですが、これは全消しです。
皐月賞馬のイスラボニータ。
【5-1-0-0】、唯一の2着はハープスターに負けた新潟2歳Sのみとなります。
このレースで2着となった要因は、折り合いを欠いた事。
ゲート出が甘く後方からとなり、馬群で揉まれる形を嫌がり完全に引っかかっての追走となりました。

かなり気性が荒い処があるイスラボニータ。
序盤から折り合って追走出来たのは、前走の皐月賞が初めて。
それまでのレースはやや掛かり気味に追走し、鞍上の蛯名が抑えるのに苦労する場面が多く見られました。
それでも勝つ処が素質の高さなのでしょうが、折り合いに少々難を抱えるのは確かで、ここもペースが一つのカギとなります。

皐月賞は序盤から淀みないペースで進み、折り合いピタリで追走出来ましたが、これは逃げたウインフルブルームのお陰。
しかし、このダービーではウインフルブルームが取り消しとなり、逃げ馬不在となってしまいました。

エキマエが先行策を示唆していますが、芝スタートとなるヒヤシンスSでの出脚の悪さ、百日草特別では全くついていけなかった道中と、芝でのスピードは殆ど皆無。
無理矢理にでも追っ付け追っ付けでの先手でしょうが、他馬には全く影響は無いでしょう。

スピードがあるウインフルブルームの様に、序盤から流れを引っ張る逃げとはならず、スピードが無い馬が無理に先手を取るレース。
エキマエ一頭が離して逃げる形も、ダート上がりで相手にしない各馬は牽制の構えとなり、道中後方で一団のスロー、上がり勝負となるのは確実。
道中は超スローも有り得る情勢となりました。

これはイスラボニータには確実にマイナスに働きます。
道中、序盤に1F12秒台があるレースで折り合いに懸念を残すとなっていただけに、この府中二四戦となればペースの遅さで掛かる可能性は大きくなります。

しかも、これまでは内枠で前に壁を作って上手く追走が出来ていましたが、今回は外枠13番枠からの発走。
前に壁を作る事が出来ず、行きたがる可能性は相当にあります。


父フジキセキ産駒がダービーで人気となったケースは2回。
00年のダイタクリーヴァ(2番人気12着)、11年のサダムパテック(2番人気7着)。
これは血統からくる距離の壁と、道中掛かってしまった結果。
フジキセキ産駒の二二以上の重賞勝ち鞍は無し。
ドリームパスポートの神戸新聞杯は阪神競馬場が改修工事となり、代替の中京二千での重賞でした。

千六以上のG1を勝ったフジキセキ産駒は、イスラボニータの皐月賞が初めて。
他のG1馬はマイル以下に集まる傾向で、先週の母父ファルブラヴの例もあり、この府中二四では懸念があります。

母父のコジーンも短距離での活躍馬が目立つだけに、スピードに秀でた血統はイスラボニータ自身の持ち味となっています。
それだけに、前走よりも2F延びる距離は素質頼みという面があります。

しかし、それも二二以上の重賞で勝てない血統に、サダムパテック同様となるスピードタイプならでは気性の荒さでは、この府中二四でスローに流れるレースでは厳しいと判断。
ここは消しとします。


皐月賞2着のトゥザワールド。
キングカメハメハ産駒らしい完成度の高さがありますが、上がり勝負は苦手な大型馬。
これまで6戦を消化したキャリアに於いて、メンバー最速の上がりを駆使したのは2歳未勝利戦の一度のみで、上がり33秒台も若駒Sの一度だけとなります。

黄菊賞を2歳レコードで勝ったように完成度は相当。
裏を返せば、変わり身に乏しいのも事実です。

昨年の東京スポーツ杯2歳Sをレコード勝ちしていたコディーノのように、完成度はあれども上積みに乏しいのがキングカメハメハ産駒のクラシック。
これまで牡馬クラシックとは無縁のキングカメハメハ産駒だけに、血統には決め手がありません。

牝系も素質G1級はいつもの評価も、結果として勝ち味に遅く勝てないのが常の祖母フェアリードール。
母のトゥザヴィクトリーもあれだけの素質を持ちながら、G1はハナハナクビクビのゴール前大激戦となった01年のエリザベス女王杯のみ。
全兄のトゥザグローリーもG1級ではあったものの、G1には未だ届きません。

この馬自身もG1級の素質があるものの、ここを勝てるだけ決め手には乏しい印象。
昨年のコディーノ同様、完成度の高さ故、一皮向けないまま終わる可能性が。
稽古の中身もガラリ一変は無く、高いレベルで安定という言葉がピッタリです。

ここも素質でどれだけかとなりますが、牡馬クラシックとは無縁のキングカメハメハ産駒と、決め手に乏しいフェアリードールの牝系。
ウインフルブルーム不在で道中スロー濃厚の上がり勝負となれば、上がり、決め手に欠く大型馬だけに、伸び倦ねる可能性は大。
ここは消しとします。


皐月賞4着のワンアンドオンリー。
決め手勝負はいいでしょう、長くいい脚を使うタイプだけにスローも問題ありませんし、ハーツクライは先週の勝ち馬を排出しており成長力もあります。

しかし、牝系はあまりにも頼りないもの。
母のヴァーチュは千二から千六で3勝の短距離馬。
タイキシャトルの産駒で、母父がダンジグと典型的な短距離血統。

これは先週のオークスで5番人気となったフォーエバーモア同様。
母のエターナルビートが千二のみを3勝の短距離馬で、結果、娘のフォーエバーモアも府中二四での距離で対応が全く出来ませんでした。

まだまだトモの甘さがあり、テンの出脚が今一つ。
ゲート出の一完歩目が遅いのは後肢の蹴っぱりが弱いためで、これがトモの甘さ。
しかも、大跳びとなれば馬群で揉まれる形はフォームに影響する為、これもマイナス。
皐月賞同様、今回も最内枠となれば、大外に持ち出さないとフォームに影響があるのでリズムに乗って走れず、流れに乗れない競馬に。
それ以外となれば、最後方からの大外持ち出しのロスがある競馬に。
かなり厳しい競馬が予想されます。

そこで今週の最終追い切りですが、橋口師が満足な追い切りでは無いと言うほど残念な内容。
テンの入りが存外早くなりましたがビッシリと追い、最後にはステッキを入れて一杯に追いましたが、併走馬に持ったまま煽られる稽古。
栗東坂路 52.2-38.9-25.9-13.3と、終いバテバテ。
先週のサングレアルが陣営の想定外となる稽古で惨敗した例があり、大一番に向けて非常に悔いが残る仕上げとなってしまいました。


短距離型の牝系、まだまだトモが甘く成長はあれども完成には乏しい現状で、本格的に馬体が良くなるのは秋以降。
今週の最終追い切りも陣営の想定外と調整ミスもかなり響きそうな印象で、最内を最後方からの大外に持ち出すロスのある競馬も厳しく、ここは消し。

皐月賞上位馬は全消しです。


直前にウインフルブルームが取り消しとなり、道中スロー濃厚は確実。
瞬発力に秀でた決め手十分の馬がパフォーマンスを発揮するレース。
これに成長力と血統の良さ、これを加えた馬にチャンスがあるか。

これを踏まえ、本命はトーセンスターダム。
元々、ダービー狙いというのは陣営が常々公言していた通り。
皐月賞は一線級との初めての手合わせでもあり、輸送等の経験を詰ませる為の試走の意味合いが強かったレースでしょう。

ゲートをすんなり出て、好位からの追走となりますが、中山の馬場が影響しての11着に惨敗。
三角では手応えが無くなったとの事で、馬場を気にして走るのを止めてしまいました。
全く見せ場の無いレースでしたが、この大舞台を経験した事により、馬が大きく成長しました。


皐月賞からダービーまでの短い期間で、これほどまでに馬が変わるのかと驚きを隠せません。
きさらぎ賞、皐月賞と、稽古の段階でも見られたのが拙いフォームでの走り。

頭が高く、クビを上手く使えずに手先だけで走り、全身を使えない推進力に乏しいフォームながら、バンドワゴンをゴール寸前で只一頭だけで伸びて差し切ったきさらぎ賞の内容。
持てる素質は相当なものというのが改めて明らかとなりましたが、皐月賞の様な荒れて傷んだ馬場では脚を取られてしまい競馬を止める脆さもありました。

これはこの馬自身の拙いフォームでは、荒れた馬場への対応が出来ずにバランスを崩した結果。
最後はフォームがバラバラとなってしまった事が11着同着の惨敗となりました。

恐らく、この皐月賞という大舞台でフォームを崩した事が、この馬自身にとって大きな経験となり、ここまで馬がガラッと変わる要因となった印象があります。


ダービーに向けての稽古、ここで明らかに走るフォームが替わりました。
頭をグッと一段階下げた事により、手先だけで走るフォームだったものが、クビを使いバランスを取る事で推進力が全身に伝わり、身体全体を使えるフォームへと急変。
これは明らかに皐月賞惨敗の影響です。

全速力で走る事を要求された皐月賞でしたが、馬場で脚を取られフォームのバランス崩した事、これがこの馬の眠っていた筋肉を目覚めさせました。
この馬自身、傷んだ荒れ馬場に対応しようと四苦八苦した結果が11着同着でしたが、上記で何度も言っていた通り、これは拙いフォームでは全く対応出来るものではありません。

身体全体の軸が高く手先で走るフォームでは、しっかりと踏み込む事を要求された中山の馬場で対応出来なかったのは当然。
これでフォームがバラバラとなり、流れ込むだけの入線となった要因です。

皐月賞の敗戦は能力では無く、フォームの欠陥によるもの。
これは全くの度外視でいい内容です。

しかし、この馬場を経験した事がいい切っ掛けになりました。
今まで頭の高いフォームでは使わなかった筋肉を使う事が要求され、馬場に対しバランスを取ろうとした事が馬自身の学習となり、フォームが変貌。
稽古の動きは絶品の一言、春先とは馬が全く違います。


頭が高く手先で走るだけのフォームでも、きさらぎ賞でバンドワゴンに勝つ素質。
それが頭をグッと下げ、推進力溢れる全身を使うフォーム、一流の競走馬へとモデルチェンジ。
この出来ならば、ダービー馬に一番近いと言えるだけの成長力をこの短期間に見せてくれました。


血統も見事なもので、ボトムラインのクラフティワイフの長女 ブリリアントベリーからはカンパニー等の重賞馬三頭と活躍馬多数。
祖母 エヴリウィスパーからはトーセンジョーダン、トーセンホマレボシの兄弟。
しっかりとした牝系で、このダービーの大舞台でも勿論期待ができます。


騎手は言わずと知れた武豊。
これだけでも魅力十分、成長力と血統面の魅力が備わったトーセンスターダム。
持てる素質は周知の事実。 この馬がダービー制覇に一番近い馬です。


相手はベルキャニオン。
皐月賞と菊花賞はまだ未勝利のディープインパクト産駒ですが、ここ2年勝ち馬(ディープブリランテ、キズナ)を排出しているディープインパクト産駒。

牝系、祖母のクロカミは牡馬相手に重賞を勝つほどの牝馬。
全兄には弥生賞馬のカミノタサハラやマウントシャスタ、ボレアス。
半兄のキラウエアもOP馬と、産駒全てがOP馬という母 クロウキャニオン産駒。
ダービーの舞台は申し分ありません。


前々走の皐月賞は7着と敗れましたが、これは福永の好騎乗が光る一戦となりました。
三走前のスプリングSで6着と思わぬ敗戦となった要因がいきなり顔を見せた口向きの悪さ。
ずっと外に逃げ気味となる道中の走りで、矯正に手一杯となり、道中の位置取りも悪くなる一方となり、脚がたまらず流れ込むだけの内容。
それでも大きく崩れなかった処が能力でしょう。

その悪影響を考慮した皐月賞の騎乗。
前走で外に逃げた影響があり、ポジション取りよりもリズムを優先した、本番の日本ダービーを見据える走りに。
勝負処では捲るワンアンドオンリー等を先に行かせて直線勝負に徹する走り。
直線はワンアンドオンリーよりも外、一番大外を通って前を追いますが、届かずの7着となりました。

直線入口では2馬身以上もワンアンドオンリーに離されたましたが、最後は一馬身差まで詰め寄る内容。
上がりはワンアンドオンリーに次ぎ、イシラボニータを凌ぐ2位の上がり34.5。
勝負処からビッシリと追ったワンアンドオンリーとは違い、直線のみでここまでの上がりは瞬発力に秀でたディープインパクト産駒らしい内容でした。

当時、福永はレッドリヴェールの騎乗依頼を受けていない段階。
スプリングSで見せた口向きの悪さは、皐月賞でハミを替え、鞍上の福永の手綱もあり矯正に成功。
ダービーはこの馬で臨む事を前提とした騎乗ぶりで、これが次走のプリンシパルSに繋がりました。

前走のプリンシパルSは圧勝。
テン乗りの戸崎の手綱でしたが、道中はじっくり構えての追走に。
手応え抜群での直線、早目に抜け出したキネオペガサスを捕らえての快勝となりました。

上がりはやはりのメンバー最速となる33.6。
次位のキネオペガサスが34.0と、メンバー唯一となる上がり33秒台で、しかも、次位に0.4もの差をつける圧倒的な切れ味を見せ付けました。

このレースを持って、懸念となる口向きの悪さは完全に解消されました。
元々、実力は相当と言われていた存在で、共同通信杯ではイスラボニータの2着となりました。
そこでの上がりは33.1。 イスラボニータの33.2よりも速い、メンバー最速の上がり。
イスラボニータよりも速い上がりを共同通信杯、皐月賞の2回というのは、この馬の潜在能力の高さがなし得るもの。
ここでも、その能力は引けを取りません。

末脚の切れ味はこのメンバーでも最上位。
スローは大得意で上がり勝負は臨む処、府中【2-2-0-0】も絶好です。
口向きの悪さという気性的な問題も解消され、成長が見られた事かた皐月賞の様な事はありません。
ここでも好勝負必至でしょう。


三番手にはハギノハイブリッド。
「鍛えて最強馬をつくる」を地で行く松田国師。
中一週、中二週の強行軍が続きますが、それでも中間の稽古もハードにひたすらダービーを目指しています。

前走、京都新聞杯は道中の手応えは抜群、直線でも余裕たっぷりに構え、直線で寄れるサウンズオブアースの外に改めて持ち出してからの追い出し。
ゴール前で捕らえると、あっさり突き放して、2着サウンズオブアースに0.2差もの差を付ける完勝の内容でした。
勝ち時計の2.11.0も相当に早く、これも評価できるでしょう。

NHKマイルCで激走したタガノブルグは京都開幕週でスギノハヤカゼのレコードに0.3差と迫る1.19.3の時計で快勝。
その走破時計の裏付けが、そのままスピードの裏付けとなり、G1の舞台でもスピード負けしない走りを見せました。

昨年の勝ち馬キズナはここからダービーを制覇。
それ以前も、勝ち馬にはハーツクライやインティライミのダービーを2着と好走馬が出現。
ここ4年の勝ち馬では、キズナやトーセンホマレボシの馬券内やクレスコグランド、ゲシュタルトの掲示板組と、好走馬ばかりの相性のいいトライアルに。
春開催京都の高速馬場を経験した事が、ダービーの激戦でも好勝負になるスピードの下地がここで出来上がるのでしょう。


強行軍続きですが、今回の中間もレース後8日目で早くも坂路で終い1F
を15秒ペースで登坂。
一週間前には単走で終い重点で終い1F11.9と切れ味を確認。
今週は併せ馬でしっかりと負荷を掛け、馬なりであっさり併走馬に先着と出来は最高潮。
馬体も450kgそこそこの馬体にはとても見えない迫力ある筋肉質の馬体。
跳びの大きさが、スケール感を相当に感じる走りとなって現れています。

出来に関しては、ダービー現役最多勝トレーナーの松田国師だけに、お釣りは無し。
ここがキャリアハイとも断言出来ます。

過去、ダービーに送り出したクロフネ、タニノギムレット、キングカメハメハ、ブラックシェル、ベルシャザールらの3歳秋以降の成績、出走が直前に叶わなかったダノンシャンティ等、これを見ればわかるでしょう。
このダービーをキャリアのピークに持って行く事に、陣営の躊躇は微塵もありません。
この舞台ならば、全幅の信頼を寄せる事が出来る数少ない厩舎です。


血統も、父は松田国師でダービーを勝ち、産駒のウオッカもダービーを勝ち、
二代制覇となったタニノギムレット。
母系も申し分無く、祖母がサイレントハピネスに母父トニービンと、府中の舞台でこその血統。

牝系のレガシーオブストレングスは、父がチチカステナンゴ、母がサイレントハピネスの全妹スティンガーというキングズオブザサンが今年のNHKマイルCで超人気薄で3着に好走。
ハギノハイブリッドのこの血統は府中二四の舞台では申し分ないでしょう。

共同通信杯ではイスラボニータに0.8差もつけられましたが、その時はまだ全体的に馬体が緩く、腰やトモの甘さが見られ、出負けして流れに乗れず道中の位置取りも悪くなり、仕掛け遅れた面があったもの。
そこからグングンと力をつけ、馬体もどんどん筋肉質に変貌。 春先の馬とは大きく違います。

ここは間違いなくお釣り無しの調整。
秋を全く考えない、ダービー一発狙いは、勝ち負けになって不思議ない仕上がり。
一発があるのであればこの馬でしょう。


阪神JF1着、桜花賞2着と、ウオッカ同様の成績で臨むレッドリヴェール。
ただ、馬格がウオッカとは全く違います。
ダービー時482kgのウオッカと比べ、稽古後馬体重発表のレッドリヴェールは420kgと、前走桜花賞時から僅か2kg増のみという小柄な馬体。
トゥザワールドの522kgと比べて100kgもの差があり、牡馬相手となれば馬格で見劣ります。

元々、食が細く、なかなか馬体が増えず、稽古もビシビシと追えず、間隔をじっくり開けての仕上げ。
今回は初めてとなる放牧に出すことなく、レース後からの在厩調整と、これまでの中間とは全く違うものに。

そのうえ、これが初めてとなる長距離輸送。
なかなかナーバスな牝馬だけに、初の輸送で馬体減りも心配になりますし、ストレスを抱えるのもマイナス。
繊細な面があるのは確かで、これで放牧に出なかったストレスと、これまでとは違う臨戦過程もかなり影響するでしょう。

外枠は馬群に揉まれない枠なのでいいでしょうが、その分、ロスになる枠でもあり、乗り方は相当に難しい印象。
それに鞍上はテン乗りの福永、常識的に言えば相当に難しいだけに、ここは消しです。

コメント

ぷにお
No.1 (2014/06/01 04:38)
科学忍法丸ノリータの術
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