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視聴断念! ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation 総括

2013/08/28 15:15 投稿

コメント:2

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  • ダンガンロンパ
  • アニメ
前回までの感想はこちらから。
視聴断念とした「ダンガンロンパ」の個人的総括です。


超高校級の◯◯という、能力の秀でた人材が多数集められた、外部との接触を閉鎖された学園での共同生活。
学園を脱出したければ、誰か他の生徒を殺さなければならないと。
ディストピアものという第一印象でしたね。

まず、冒頭から処刑シーンのスタートとなり、衝撃的な映像に面食らいました。
あとはモノクマ@大山のぶ代でしょう。
この流れは素晴らしく、これからの展開に期待を抱かせましたが・・・。

矢継ぎ早に情報が混在し、視聴者に推理の余地を残さないという、とにかく速いジェットコースターの展開で話が進みました。
疾走感に溢れ一気に世界観に引き込まれますが、回を進める毎に荒さが目立ってきました。


一人称と三人称。
ゲームではプレーヤーが主人公の苗木に成り代わり話が進みますが、アニメでは視点が多数混在しています。

このゲームをアニメにすることの一番の難点は、シナリオの尺だったのかと。

ゲーム通りの苗木視点のままだと、事件の発生から認識、確認までの作業に時間が掛かります。

これを三人称にしてしまえば、他者に事件の発生、認識、確認までの作業まで出来るので、然程、時間は掛かりません。

これでアニメ好みのスピーディーさが生まれます。
ただ、そこで犠牲になるのは、事件の概略。
三人称視点にしてしまっているので、苗木本人を積極的に動かしようがなく、まるで推理の体を成していません。

一人称のゲームが、アニメにより三人称になってしまったと。
アニメになる事で主人公以外の各キャラクターも際立ちますが、それ故に、日常パート、推理パートでも各キャラクターが中途半端に動き、全体を俯瞰した視点のまま。

本来の苗木視点による推理パートなんてものは、アニメでは最初から想定されてなかったのでしょうね。

これにより、アニメによる「尺」という難点は解決しますが、しかし、肝心の中身はとなると?

ストーリー構成・上江洲、シナリオ監修・小高、監督・岸。
原作・スパイク・チュンソフトとありますが、プロットが果たして存在しているのか疑問になるストーリー構成にアニメのシナリオ。

シナリオが一本道というダンガンロンパ。
アタマとケツだけゲームそのもので、中身が薄いというのが、このアニメの本質では?

「立ち合いは強くあたってあとは流れでお願いします」
大和田、セレスの学級裁判の決め手が失言という、推理の必要のない揚げ足取りの結末。
ダンガンロンパという名前の意味には何処へ?

アタマとケツだけ決まっている、様式美無き八百長というアニメ。

原案の存在がないということは、アニメオリジナルの結末も考えられません。
これでは視聴するのも無駄と判断しました。

コメント

ねここね
No.1 (2013/08/29 11:28)
 ズバッっと正確に的を得ている感想だと思います。 最初の一話での勢いはが今はもう見る影もない。ここまできたから一様私は最後までみようと思います。

 今思えば、レオン君の アホアホアホアホコールがこのアニメのピークだったなーと私は感じています。 まったく惜しい作品でした。
おやかた (著者)
No.2 (2013/08/29 15:54)
ねここねさん、コメントありがとうございます!
いつもブロマガ拝見しています!

ホントにそこまでがピークで、あとはジリジリ下がるだけと・・・惜しいですね・・・。

上江洲・岸のコンビでの田中ロミオ作品の改変はとても素晴らしかっただけに、ここでも期待しましたけど・・・。
一本道のゲームシナリオではどうにもなりませんでしたかねぇ。




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