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2013年第61回クイーンステークス(函館) 予想

2013/07/27 14:00 投稿

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今年は札幌では無く、函館開催のクイーンS。
この開催場変更がどうなりますか。

さて、今回は8頭立てという少頭数での競馬。
展開は逃げたいクイーンズバーンの逃げイチ。

競りは無く、隊列はすんなり。
マイペースに持ち込んでの逃げとなり、ペースは落ち着くでしょう。


馬場状態ですが、今週は函館開催7週目。
しかし、公式アナウンスでは「大した傷みもなく全体的に良好」とのこと。

函館記念はトウケイヘイローの逃げ切り。
2着に最内枠のアンコイルドに、直線で内に潜り込んだアスカクリチャンが3着。

函館2歳Sは大外枠のクリスマス先行押し切り。
2着には内枠のプラチナティアラと、同じく内枠のトーセンシルエットが内目の馬場から。
確かに芝の状態はかなり良さそうです。


これは洋芝と野芝との違い。
芝の根付き方が根本から違う、洋芝と野芝。
野芝は地面に対して横に根付き、洋芝は縦に根付きます。

寒冷地である北海道での競馬では、野芝では霜が降りてしまうと枯れてしまいますから、育ちが悪く生育出来ません。
それで、縦に寝付く洋芝のみという、水分量が高く、耐性が強い芝を使っています。

野芝の耐久度は、横に根付くだけに路盤が掘られてしまうとそのまま根っこまでやられてしまいます。
後半開催の馬場の荒れ方はそこから。

洋芝の函館が今も良好な状態を保っていられるのは、芝の違いに他なら無いでしょう。


展開はクイーンズバーンのマイペースな逃げで、道中は落ち着きそうな感じ。
馬場は状態良好で、前、内が有利。

しかし、インベタはこの少頭数ではどの馬も可能かと。
位置取りがカギになりそうです。


前走のマーメイドSで復活した桜花賞馬 マルセリーナ。
只一頭の別定56kgは懸念材料にはなりませんが、この函館という競馬場がどうか。

高低差3.4mの函館競馬場。
高低差0.6mの札幌競馬場とは違い、向正面からの押し上げは函館競馬場では丁度、上り坂。

そこで脚を使ってしまうと終い甘くなります。
いい例は、今年の函館記念で、その向正面から押し上げて行き、終い甘くなったサトノギャラント。

展開マイペースで落ち着く流れで、馬場も内が良い状態。
阪神の勝負処は下りとなっているだけに、ここの差はかなりの負担が生じるでしょう。

札幌開催なら問題ないのでしょうが、ここは函館。
タメて行きたいだけに、ここは脚の使い処がかなり難しいでしょう。

捌きやすい少頭数はいいのでしょうが、展開、馬場、コース形態と、不利になる要素はたっぷり。
ここは消して妙味と判断し、消しにします。


少頭数のスローな展開。
立ち回り上手なレースセンスがあり、函館特有のコース形態を味方に出来る馬が面白いのでは?

これを踏まえ、本命はキャトルフィーユ。
忘れな草賞を勝ち、ローズS、秋華賞ではジェンティルドンナと0.4差の実力馬です。


力はあるものの、秋華賞後は牡馬準OPで古馬相手となり、惨敗を二戦。

6月の復帰初戦では、アルキメデス、クランモンタナの3着。
勝ち負けした相手がOP・重賞好走馬相手の降級戦と、1000万クラスながら、能力はOP級というメンツ。
そのなかでアルキメデスから0.1差の3着というのは、この馬も相当な能力を持っています。

前走の函館千八 かもめ島特別では、能力の違いとあっさりの勝利。
前走と同条件の今回はいいでしょう。

牝馬限定戦なら、前々走の内容はかなりだけに、実績馬相手でも通用の余地はあるかと。
大外枠ですが、岩田が函館記念で見せた大外枠 アスカクリチャンのような競馬なら、更に良いかと。
捌きやすい頭数でもあり、好位からタメが効けば十分に勝機はあるかと。


相手は昨年の覇者 アイムユアーズ。
前走ヴィクトリアマイル8着以来の久々。
8着とはいえ、勝ったヴィルシーナとは0.4差でした。

しかし、今年の成績はチグハグ。
復帰初戦の阪神牝馬Sでは10着。
格の高いレース中心だけに、別定G3の牝馬限定戦なら巻き返しの余地はあるでしょう。


今週の最終追い切りですが、これがあまり良く見えませんでした。
終始、前を行く馬を追いかけてしまうという、掛かり気味の追走。
並んでからの突き放しは流石でしたが、追走時に掛かった点は?

これは、前走のヴィクトリアマイルで逃げる形となった弊害かと。
あの競馬で行きたがってしまっているという印象。
今回は折り合いが重要なポイントとなりそうです。

クイーンズバーンという、逃げてこその馬がいる展開。
前を追いかけすぎないようにハミを上手く抜けるかどうかでしょう。

少頭数だけに、絡まれずにマイペースで折り合える可能性もありそう。
動きだけなら良く、時計も十分。

ただ、折り合いという懸念材料があるだけに、対抗視までとします。


三番手にはコスモネモシン。
叩き三走目ですが、馬体が徐々に絞れてきています。
460kg前半の動ける身体なら、この相手でも通用の期待はあります。

千八は【1-6-1-4】という、無類の千八巧者。
重賞では何度も勝ち負け、好走がありますし、トーセンジョーダン相手の札幌記念で4着の実績もある洋芝巧者。

ガラリ一変があるなら、この相手でも。


最内枠のオールザットジャズ。
こちらもタメて行きたい馬。
マリセリーナ同様、厳しい競馬となりそうで消しです。


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