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2013年 ジャパンダートダービー(大井) 予想

2013/07/09 15:15 投稿

コメント:13

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まずは過去の東京ダービーから、世代間の格差を探っていきましょう。



04年(良) アジュディミツオー 2.05.2
JDDは一番人気に推されながらも4着、しかし3着は南関馬と馬券に絡む活躍。


05年(良) シーチャリオット 2.05.3
JDDは骨折回避。 しかし、レベルが高いトコを見せたのはJDD2着に東京ダービー2着のメイブルエイト、3着にボンネビルレコードと南関勢が確保。


06年(良) ビービートルネード 2.07.5
近年最悪の世代。 JDD勝ち馬のフレンドシップもこの後大不信と、近年最悪のレベル。


07年(良) アンパサンド 2.05.0
近年最強の世代。 なにせ2着はフリオーソで、東京ダービー近年最速タイム。
JDDは結局、この1、2着が逆転する形となり、中央勢に入る余地すら与えなかった素晴らしい内容。


08年(不) ドリームスカイ 2.06.5
JDDでは2着スマートファルコンから8馬身もの差をつけられ、3着にコラボスフィーダ。
ドリームスカイは4着がやっとの内容。


09年(稍) サイレントスタメン 2.06.7
金子が乗ってた程度の馬。 上位は全てJRA。


10年(良) マカニビスティー 2.06.5
最低の移籍劇を見せて中央にさっさと出戻りプロキオンSへ。
変わってJDDを勝ったのはマグニフィカでしたが、内容はかなり低いレベル。

そのマグニフィカが勝ったJDDの勝ち時計は2.05.2。
アンパサンドが勝った東京ダービーより遅く、近年最弱だったフレンドシップ並に遅いレベルでした。


11年(良) クラーベセクレタ 2.06.5
失格でしたが、3着入線。
勝ち馬のグレープブランデーは、その後、今年のフェブラリーSを制覇。


12年(良) プレティオラス 2.06.8
近年ではビービートルネード並に遅い時計。

しかし、JDDは少頭数、僅か11頭での競馬に。
ハタノヴァンクールの勝ち時計は2.05.3と、近年最弱の2.06.1という勝ち時計だったフレンドシップに次ぐ遅さ。

少頭数でスローな流れもあり、全体的に時計が遅くなって、それ故、3着には羽田盃馬 アートサハラが入線。
東京ダービーの勝ち馬 プレティオラスは2.08.7と自分の時計を0.1縮めた6着でした。


例年のJDD勝ち時計は4秒台。
それだけに、東京ダービーを5秒台で走り抜いた馬がJDDでも勝ち負け出来るのは中央馬相手でもスピード負けしないから。

持ち時計6秒台の時計では3着争い程度が関の山。
東京ダービーで一杯になりながらの時計では、大井二千のこの距離でこれ以上時計を詰めるのはなかなか難しいでしょう。


さて、それでは今年の東京ダービーはどうだったか?
13年(良) インサイドザパーク 2.07.2

大井の改装工事が終わったのは04年。
それから10回行われましたが、7秒台の勝ち時計は、最弱世代のビービートルネードと、このインサイドザパークだけ。

時計的には全く価値の無いレベル。
近年最弱候補と言っていいでしょう。

それを示すのが、主要戦線に於ける重賞勝ち馬。

京浜盃がジェネラルグラント、羽田盃がアウトジェネラル、東京ダービーがインサイドザパークと、絶対軸不在で安定しない成績。

サンデーレーシングのジェネラル二騎は、北海道二歳優駿で一戦一勝のアルムダプタ相手にコロッと負けるレベル。
その時、道営最先着(3着)のカイカヨソウは、東京ダービーで4着。
東京ダービーでは距離適正の差があったでしょうが、カイカヨソウはなんとか掲示板を確保。
ジェネラル二騎、インサイドザパークはカイカヨソウ辺りと同等と見てもいいのでは?
大井千八なら、カイカヨソウはもう少し差を詰めてたかもしれません。

今年の南関クラシックの主要重賞勝ち馬は、決してレベル的には高く無いでしょう。
他馬を圧倒出来るだけの武器がありません。

その時々で勝ち馬が変わるという、ドングリの背比べが行われていると。
昨年のプレティオラス以下というレベルかも知れません。

南関勢は全消しですね。


それでは、中央馬ですが、近年好走しているのが端午Sの勝ち馬。

端午S 勝ち時計
07年ロングプライド 1.52.1 同週上賀茂S 1.51.6
08年サクセスブロッケン 1.51.2 同週上賀茂S 1.51.1
09年シルクメビウス 1.51.1 同週上賀茂S 1.50.5
10年バトードール 1.51.9 同日1000万 1.50.5
11年グレープブランデー 1.51.7 同日1000万 1.51.0
12年ハタノヴァンクール 1.50.9 前週上賀茂S 1.51.2
13年クリソライト 1.51.6 前週1000万 1.52.2 翌週1000万 1.53.2

この中でJDDを勝ったのは、準OP上賀茂Sと0.1差だった08年のサクセスブロッケン、上賀茂Sより0.3速かった12年のハタノヴァンクール。
11年のグレープブランデーは1000万よりも0.7秒遅い時計でしたが、ユニコーンS(2着)の走破時計は1.36.4。
翌日の準OPひかり賞の勝ち時計が1.36.1と、僅か0.3差。

上級古馬相手にも引けを取らないスピードを見せていたことがこのJDDち勝馬の三頭からわかります。

今年の昇竜S クリソライトの時計は、同週、翌週の1000万クラスを大きく引き離し、これはの期待を持たせます。

しかし、今年の昇竜Sの19日は、終始、弱い雨に降られて良発表ながら脚抜きが良い馬場。
昇竜S翌週の四歳上500万下では、パサパサの良で1.51.6、三歳500万下でも1.52.4、準OPでは1.50.8。

平安Sでは、乾いたパサパサの馬場で1.56.9。
これは東海S時代から含めた五年で最遅。
それだけ重い馬場だったということです。

昇竜Sの1.51.6の時計は決して誉められたものではないのかも。
1000万クラスが凡庸で、古馬500万下とは同時計、準OPとは0.8も引き離されています。

脚抜きの良い馬場で連勝のクリソライト。
休み明けの平場も昇竜Sも雨の降る馬場でのもの。
パサパサの良馬場、大井外回り二千で同様のパフォーマンスが出来るとは思えません。

戦績【3-5-0-0】と、勝ち味に遅い面がある馬。
いつも相手なりの競馬で、前走の昇竜Sでもエーシンゴールドを交わすまではいいのですが、力強く突き放すというダート馬特有の強さを感じません。

相手に併せて走り、気を抜く気性。
そんな馬にいくら内田が騎乗とは言え、ここはテン乗りで初距離の大井二千。
かなり乗り難しい馬で、脚抜きの良い馬場での連勝。
力の必要なダートで実績がないだけに、脚の使い処も難しいでしょう。
ここは消しで。


勝ち馬がOP重賞でコロコロ変わるのは中央も同じ。
伏竜、兵庫CSを連勝したコパノリッキーが主軸候補でしたが、骨折で離脱。
残ったのは1着よりも2着が多い善戦マンという構図。

この世代は傍流の台頭が多く見られる世代で、これは芝もダートも同じでしょう。
06年のフレンドシップ以来の低レベルではないかと。
その時、台頭があったのは他地区の地方馬でした。

これを踏まえ、本命はミータロー。
コパノリッキーの馬主 Dr.コパが送り込む北海優駿馬。

その北海優駿は、門別一場開催になってから最速の2.09.9という勝ち時計。
道営の名牝 クラキンコよりも、マイルグランプリ馬 ピエールタイガーよりも、ニシノファイターよりも速い時計。
同じ門別二千の星雲賞を勝った、11年のクラキンコの時計よりも速く、これは価値があります。

相手なりに合わせた時計ではなく、後続を引き離して勝つという、非常に力強い内容でのもの。
成長著しい馬です。


デビューは1着賞金300万という、重賞クラスの破格の賞金レース スーパーフレッシュ。
そこを勝ち、次も連勝して、中央の芝へ。

芝では通用せずでしたが、距離が忙しすぎた門別千二のイノセントC(4着)を経て臨んだのが、船橋の鎌倉記念。

長距離輸送、初の左回り等の厳しい条件がありましたが、結果は3着。
勝ったのは今年の東京ダービー馬 インサイドザパークで、そこから0.3と僅かなものでした。

次は水沢の南部駒賞。 小回りの水沢で馬場が不良馬場。
後方からの脚質が仇となり、勝ったオグリタイムに上手く立ち回られての2着でした。
力負けの内容ではありません。

年明け、南関に移籍しての初戦。
浦和のニューイヤーCは、勝ったソルテから2.5も離された6着。
しかし、上がりはソルテに次ぐメンバー二位。
最後方からの競馬と、トリッキーな浦和コースが合わず、これは度外視の敗戦。

続く、船橋の碧空特別では、クラウンC3着、東京湾C2着のキタサンオーゴン相手に、ハナ差の2着と惜敗。
しかし、これも、主戦の服部ではなく、テン乗りとなった森。
しかも、最内枠を上手く捌けず、良く追い込みながらの敗戦。

勝ったキタサンオーゴンの上がりが40.8、ミータローの上がりが39.5と、実に1.3もの差で、それだけ位置取りが悪すぎたということがわかります。
これも力負けではなく、まともなら勝っていた競馬。

アメイジア辺りと接戦のキタサンオーゴン相手にこれだけなら、南関でも十分通用する下地はあります。


道営に戻っての初戦が、千二の北斗盃。
相手は中央芝のOP すずらん賞を勝っているシーギリヤガール。
流石にこの距離は忙しく、シーギリヤガールを猛追しますが、結果は半馬身差の2着でした。

それでも、スピードは千二でも十分通用の高い能力。
そこから連勝で北海優駿制覇と、道営3歳レベルでは敵がいません。

前走で馬体重がプラス8kgと、デビュー最高体重。
成長分もあり、この相手でも一泡吹かせる事も可能なのではないでしょうか?

千二でも対応出来るスピードがあり、門別の砂厚12cmから大井の8cmと、4cm軽くなるのも歓迎かと。

こちらの十分成長しており、まともな競馬が出来なかったのは左回りでの競馬。
門別とさほど変わらない大きさの大井外回りと、走り慣れた右回りなら、この馬の持つ能力は存分に破棄出来るでしょう。


近年、最弱だった06年フレンドシップが勝ったときの3着馬は、岩手のオウシュウクラウン。
この馬も、浦和 しらさぎ賞5着、川崎 クラウンC4着と、南関で掲示板の経験があった馬。

他地区の台頭があった06年並の低レベルだとしたら、ミータローにも十分チャンスがあるかと思います。


相手はエーシンゴールド。
前走の古馬1000万条件 鷹取特別の内容は秀逸。
昇竜Sのように、四角先頭での押し切りを計ろうとするとソラを使うらしく、突き放せない競馬となっていました。

しかし、馬の癖を見抜いた川田が、このレースでは直線で一旦待って、そこからの追い出し。
早目先頭ではなく、前を追いかける形を作り、最後な抜け出しての完勝でした。
上手く手の内に入れた川田の好騎乗でした。

この内容なら、昇竜Sのクリソライトとの着順は逆転できるでしょう。
一貫して千八を歩んできたエーシンゴールド。

戦績も【3-2-0-0】と2着の方が少なく、勝ちパターンが出来た今なら大崩れはないでしょう。

1000万下の古馬相手に完勝の内容なら、ここでも差がないはず。
勝ち負けを期待です。


三番手にユニコーンS馬のベストウォーリア。
グレープブランデーのユニコーンS走破時計が1.36.4。
この馬の勝ち時計は1.36.0(重)。

しかし、翌週の準OPの夏至Sの勝ち時計が1.36.1(重)。
ユニコーンS同日、フリートストリートが1000万条件での勝ち時計が1.36.3(重)と、時計的には相当なハイレベルです。

古馬と引けを取らない時計ということで、ここでもスピード負けすることは無く、立ち回り一つでチャンスでしょう。

ただ、ツーターンよりもワンターンの方が走りやすい器用さに欠く外国産の大型馬。
今回も、広い外回りの大井は立ち回り易いでしょうが、ユニコーンSが鮮やか過ぎた分、距離もどうかの部分があり、三番手評価にしました。



コメント

おやかた (著者)
No.11 (2013/07/10 15:15)
>>9
チャーリーはいくら岩田でもないでしょ?

とにかく当たるといいですね!
たぬ太郎
No.12 (2013/07/10 20:48)
あれ三連単もってねー。3連複のみだからガミガミした。インサイド四着か調子が良かったら二着くらいあったんじゃないかな?クリソライトぶっちぎりすぎ。
ぷにお
No.13 (2013/07/10 21:43)
クリソライト強いw
ケイアイは4コーナーで勝つかと思いましたよ(>人<;)
競馬は難しいッスね(・ω・)ノ

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