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2016年第67回毎日王冠(東京) 予想

2016/10/08 14:40 投稿

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「府中の千八、展開要らず」

頭数は少なめの12頭立てとなりますが、展開面で相当に面白いメンツが揃いました。

逃げたいのはマイネルミラノやウインフルブルーム辺りとなるでしょうが、ビッグレッドファームグループと言う馬主背景から、競りは間違いなく無いでしょう。

枠の利からマイネルミラノがハナ、外番手にウインフルブルームで競り無く隊列すんなり。
そこに安田記念馬 ロゴタイプ、クラレント辺りが続く形になりそう。

この四頭、特徴はスピードの持続力。
溜めての切れよりも、前々から押し切りたい馬達。

そして、後方からとなるルージュバック、ステファノス、ダノンシャーク、ロンギングダンサー、ヒストリカル辺りは、脚を溜めて鋭い差し脚が持ち味。

今回、注目の一頭となるアンビシャスは、控える競馬を示唆しており、こちらも差し脚を生かす形での競馬となります。

前々にはスピードの持続力を生かしたい馬達、後方には溜めて切れを生かしたい馬達。

隊列すんなりも、極端なスローは無いメンバー構成。
前後に不満は無く、「展開要らずの府中千八」らしい地力勝負となりそうです。


土曜初日の府中は雨模様。
日曜も雨模様との事で、馬場状態はパンパンの良馬場は望めないでしょう。
秋開催らしい時計勝負は見込めず、馬場の巧拙が非常に重要となりそうです。

現時点一番人気のルージュバック。
脚を高く上げるダイナミックなフォームで、雨馬場は得意なタイプ。
オークス以来の休み明けで臨んだ稍重のエリザベス女王杯では4着だったものの、猛然と追い込んで来たように時計の掛かる馬場は得意。

今年のヴィクトリアマイルでは5着。
時計勝負では限界があるだけに、馬場が悪くなるのは間違いなく良いでしょう。


二番人気のアンビシャスはディープインパクト産駒らしい手先の軽い走り。
重馬場よりもパンパンの良馬場、固い馬場で瞬発力を生かしたいタイプ。
重馬場は持ち前の切れ味を削がれるだけに、確実にマイナスとなりそう。


三番人気 ステファノスは晴雨兼用。
ディープインパクト産駒ながら、しっかりと脚を上げるフォーム。
これは母 ココシュニックの母父 クロフネ×母母 ゴールドティアラのダートG1勝ち馬同士の血脈からと見て良いでしょう。


マイネルミラノにウインフルブルーム、ロゴタイプ等、前々で進める馬が多く、極端なスローにはなりにくい展開構成。

馬場は水分が含んだ状態での施行となりそうで、時計は見込めない馬場状態。

スローでの「紛れ」は考え難く、馬場状態から上がりが掛かり、時計も掛かりそう。
力のある馬がしっかりと実力を発揮出来る条件にありそう。

これを踏まえ、本命はルージュバック。
帰厩してすぐに蕁麻疹があったとの事ですが、最終追い切りはいつものコースで4F追い。
道中は抑えきれない絶好の手応えで、フォームは脚を高く上げてダイナミックなもの。
体全体を使える走りをしており、とても絶不調には見えないフォーム。
休み明けですが動きは万全です。

陣営が中間の蕁麻疹を公言しながら出走して来ており、状態に不安があるのであれば、リアルスティールのように先がある馬だけに回避しているはず。
ここは状態に不安は無いとみます。

千八【3-1-0-0】と、唯一の2着は落鉄していた中山牝馬Sのみの得意な条件。
前走のエプソムCは1.46.2と、持ち時計が無い馬なので、時計が掛かる馬場は絶好でしょう。


相手はステファノス。
前走の宝塚記念は5着。
直線で上手く前が開いたものの、追ってジリジリと距離が若干長いかの印象。
千六から二千までの典型的な中距離馬でしょう。

時計の掛かる香港のクイーンエリザベス二世C2着、天皇賞・秋2着と、G1級の地力がある馬。

休み明けでも追い切りの動きはなかなかのもので、終い1F11.9を持ったまま叩き出すスピード感抜群の走り。

前回の休み明けはコースレコードが出た鳴尾記念の2着。
昨秋は香港遠征明けにより間隔が長過ぎた面があり、様子を見ながらのローテとなりましたが、今年は国内のみでのレースとなり、毎日王冠での始動を決め、逆算しての万全の仕上げ。
昨年よりも今年の方が状態は間違いなく良く、この動きならば勝ち負け出来る状態にはあるでしょう。

ルージュバックは別定54Kg、ステファノスは別定56Kg。
グレード別定戦だけに、別定58Kgのロゴタイプとは、ルージュバックは4Kg、ステファノスは2Kg差となる斤量は有利。

展開、馬場、斤量面に有利となり、地力あるこの二頭が上位と見ます。


三番手にはディサイファ。
今年の夏は北海道シリーズをパスして休養。
その効果か、状態はとてもフレッシュなもの。
今週の坂路での動きは、鞍上が促す前にハミを自分から取りグイグイと力強い登坂と、状態は昨年以上かも知れません。

昨年の札幌記念勝ちや不良馬場の府中千八戦と、洋芝、不良馬場も得意な馬。
G2ではAJCC勝ちや昨年の毎日王冠、金鯱賞で2着と地力は相当。

前走の安田記念はロゴタイプから0.3差の6着。
直線では一旦はダノンシャークに完全に交わされますが、負けん気強く差し返してのもの。
2着となった昨年の年度代表馬 モーリスとは0.1差と僅かで、日経賞の二五からの900mも短縮してのレースを思えば、かなり上出来の内容でしょう。

年齢は7歳となり、時計勝負には分が悪い面がありそうでしたが、馬場が悪くなり時計が掛かるのは間違いなく良いはず。

今回は千六を使っての適距離となるだけに、ここは楽しみな一戦。
立ち回り一つで勝ち負けとなる可能性は十分にあるはずです。


大阪杯勝ち馬のアンビシャスは消し。
手先の軽い走りだけに、時計の掛かる馬場は確実にマイナス。

気性面での成長も今一つで、前走の宝塚記念は位置を取りに行って引っ掛かる場面。
テンションが高い馬だけに、稽古にも苦労。
今週の追い切りは軽めで、長距離輸送を考慮してのものに。
2歳でサウジアラビアロイヤルカップに出走するダンビュライトと併入と、軽めのものに。

地力に期待の一戦ですが、折り合いを考慮しながら控えての競馬を陣営は示唆。
水分が含んだ重い馬場向きの走りでは無いため、ここは厳しいレースとなるそう。
状態八分で馬場は不向き、ここは消しです。


安田記念馬 ロゴタイプ。
地力は当然上位でしょうが、背負い慣れているとは言え、このメンツでの別定58Kgは条件としては不利。

有力処のルージュバックやステファノスとは明確な斤量差があるだけに、ここは厳しいレースとなりそう。
消しです。


復帰してOPを1、2着のウインフルブルーム。
前々からスピードの持続力で勝負したい処でしょうが、ここは決め手ある馬に屈する可能性が大かと。
開幕週の馬場と持ち前のスピードを生かすのであれば、良馬場の方が理想的だったでしょう。
消しです。

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