今では自分にもようやく「20年前の記憶」が現れるようになりました。
僕は、本当に小さい時のことは断片的にしか覚えていないけれど
「確実に覚えてる」と言える思い出は、この頃からなのかもしれません。
21年前の今日は、阪神大震災の日。
敢えて、悲しみの記事は書かないことにしました。
ただただ「大変なニュースだったなぁ」と、思い返しています。
僕はまだ小学生で、テレビの中のお話だと思ってたのかもしれない。
でも、毎日毎日、新聞の1面には、亡くなられた方の数が表になっていて
それがどんどん増えていくことに「これは本当に『人が亡くなった』事を
表す数字なのかな」と不思議がっていたのを覚えています。
そのくらい、現実的ではなかったのでしょう。
阪神大震災の、2年ほど前。
「奥尻島地震」(北海道南西沖地震と後に名付けられました)という
地震が起き、当時、北海道からすでに
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コメント
この時期になると、阪神大震災で被災した友人が話してくれた
「震災当時のこと」を思い出します。
友人も数年経った後でようやく人に話せたのかも知れません。
友人が話してくれたことは実際の経験のほんの少しだと思うのですが、
それでも私に話してくれたことを今でも嬉しく、ありがたく思っています。
今回のコラムはGさんの気持ちとか想いがストレートに伝わってきて、
ちょっと泣きそうになってしまいました。
(決して安っぽくなんかないですよ!w)
ここに集まった皆さんは、そんなGさんの言葉に共感したりちょっと考えて
みたりして人と繋がろうと思っている方も多いのではないでしょうか。
その日初めて出会った人と知り合ったり仲良くなったり、
小さい時は「公園にいたらみんな友達だ!」くらいの気持ちでいたのに、
気づけばちょっと身構えたり躊躇して話すことがなかった人も沢山いる
なあと思いました。大人になった今、いろんな人と話すことの大切さを
改めて感じているところです。
そんなことを思い直す機会をくれたGさんに出会えてよかったなあと
思っています。ありがとうございます!
(ID:2184522)
今朝、テレビを見ていて神戸の震災から21年というニュースを見て、亡くなった方の数の多さにに改めてひどい災害だったのだと思い返していました。
運命とか縁とか後悔とか、いろんなことを考えてしまいます。
(悲しくなることはあまり書かないことにしますね)
ネットの世界でGさんに出会えたのは嬉しい奇跡でした。
Gさんのピアノを好きな人は、きっとGさんが思うよりずっと、ずっとずっと深く愛していますよ。
でも、お料理もお話もイラストも、何かびっくりするようなことをしようとワクワクしているGさんを見るのも、とても楽しいです。
前にGさんに向かって「こんな面白い人居ない。」って言いましたが、ちょっと乱暴な言い方でしたが私なりの最高の褒め言葉だったんです。
きっと、Gさんは分かってくださってると信じていますがw
Gさんが自分の「夢」に関して口にする事ってほとんどなかったから、コラムに「夢」の事が書かれていて驚きました。
「こうなれば良いな」って思える事があるのは素敵な事です。
それは、自分の「芯」になってくれるから。
私は、これからも夢を叶えていくGさんを見ていられたらいいなぁと思っています。( ^ ^ )