『Zeppに立つだけの簡単なお仕事です』
この番組は2014年3月2日にZepp Diver City Tokyoで行われるイベントの出演者を募集する番組であることは、すでにこのブロマガをご覧の皆さんはご承知だと思う。
ご承知でないのにこの記事を見ている場合は、一体どういった経緯でここにたどり着いたのかとても気になるのだが、これもいわゆるひとつの縁であろう。ようこそ。
歌、バンド、トーク、バラエティ、パフォーマンス…etc
なんでもアリのこのイベントであるが、ここでひとつの疑問が浮かび上がってくる。
そもそもなぜ『Zepp』なのか。
明確な答えを皆さんは思い浮かべることができるだろうか。
なぜ『Zepp』なのか。
「スケジュールがたまたま開いていたから」「都内だったから」「カッコよかったから」
我々製作スタッフ班の中でも謎が謎を呼び、多くの推測、憶測、邪推が飛び交っているというのが現状だ。だれもその真実を知るものはいない。
番組タイトルに掲げられ、何度も連呼されている『Zepp』というキーワード。
まるで空気中に存在する酸素がごとく、我々はその言葉を当たり前のように口にしていた。
さも、2014年の3月2日に『Zepp Diver City Tokyo』でイベントをやることが有史以前に決定され、DNAの奥深くに刻み込まれていたかのように、我々は『理解』していたのである。
だれも疑問にも思わなかった。そう、なぜ『Zepp』なのか。
真実を知る者がひとりだけ存在する。
それが番組総責任者『ZP(ゼッピー)』である。
実は彼の正体も『業界プロデューサーっぽい人』ということ以外何もわかってはいない。
だがこのZPが『Zepp Diver City Tokyo』をおさえた張本人だということは、紛れもない事実なのである。
――――彼は語る。
ZP:時間と場所、あらゆるすべてにおいて意味はあるよね。例えば他の会場ではダメだったし、他の日程でも意味がないんだわ。
音楽というものに固執してないとこにも意図はあるよ。意図というか、これは宿命、デスティニーみたいなものね。来年にむけて色んなキーワードはすでにバラまいてるよ。番組ではもちろん、番組外でもね。
ZP個人の意見として言うならさ、ドーン!としたステージにさ、シャーン!てライト当たってさ、そこに面白い兄ちゃんとマブいチャンネーがバーン!っていたらさ、それだけで楽しいでしょって。ZP知ってるからさ。
なぜ『Zepp』なのか。
我々のその疑問に明確な答えが出ることは、残念ながら今の時点ではなかった。
が、どうやら『Zepp Diver City Tokyo』でなければならない明確な理由というのが存在するようだ。
しかもそれだけではない、その開催日にも理由があるという。
ZP:そうそう、Zeppっていうのは「飛行船」って言葉から来てるって知ってた? ZPがZPとして今言えるのはそこまでじゃない?(笑)
「飛行船」
この言葉にどんな秘密が隠されているのか。
新たな情報が入り次第、追って番組で報告していきたい。
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