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【趣味の再生園芸】失敗は失敗の親【カリフラワー・新規 了 ロマネスコ・大】

2016/02/20 14:43 投稿

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  • ロマネスコ

カリフラワーが息絶えました。

ロマネスコと同じように管理していたはずなのですが、ついぞ根が出てこず、葉は弱り花芽は萎れ、そのまま力取り戻す事無く衰弱死してしまいました。


これが最後の姿。

久延毘古の器に挿してありますが、これは復活を期待しての事。

前に蛭子の器に植わっていたロマネスコを大物主の器に移動させたら元気を取り戻したように、環境を変えたら復調するかもしれないと考えたのです。

まあ、移植して3日も持たずに力尽きたわけですが。


花柄のひとつ。

膨らみかけだった花芽は尽く黒く潰れ、葉は力なくヘタっています。

植物はある程度弱っていても管理次第でまた元気になれますが、これはもうその段階を通り過ぎて完全に死滅へ向かう状態。

カリフラワーは未だにロマネスコやブロッコリーのような成功例が現れません。

花を咲かせるところまで行った事はあるのですが、それも一回くらい。ほとんどが花も咲かせずに萎れてしまいます。

ロマネスコのように一度にたくさん育てて、もっと色々と比較したり情報集めたりしないといけないのかもしれません。

でもロマネスコと違って、カリフラワーにそこまで入れ込める気がしないので、そんな事をする機会はなさそうです。



もうひとつ、失敗した株があります。

最近育て始めたロマネスコのでっかい花蕾。

写真右側が茶色く染まっていますが、これは影のためにこんな色になっているのではありません。実際にこういう色になってしまったのです。

またこの変色している部分は単に色がおかしいだけでなく、組織が死んでいます。今はまだ三角錐の形状を保っていますが、じきに黒く萎んで細い枯れ枝のように姿を変えるでしょう。

育て始めた当初、台の上にこの株を置くための空間が確保できず、台の下の網棚に置いてありました。

そこは他の器が置かれている台板によって、窓に向いている面以外は影に隠れて日がまったく当たらない状態でした。

それが原因で茶色く変化してしまったのか否か、それは実のところ分かりません。でもそれ以外で原因が見当たらない為、おそらく日が当たらなかったためにこんな事になったのでしょう。多分。

犠牲は大きくはなりましたが、株全体がこの部位に引き摺られてしまうなんて事はないはずなので、とりあえず下手な手は打たず静観したいと思います。


ちなみに下の断面はこんな具合。

カリフラワーよりずっと後から育て始めたのに、カリフラワーと違ってすでに根を出す為の発達が進められています。

写真上部に小さな白い瘤がついています。これは根になる為の器官、ではありませんが、不定根発生の前段階にはほぼ必ず現れる、無秩序な細胞分裂の生成物。形成層の分裂が盛んに行われている証です。こういうわけのわからない物を作っていくうちに分化の方向性が定まり、不定根が発生するようになる…という流れがあるのかもしれません。そこら辺の詳しい変遷はよく分からないのですが。


断面を横から撮った図。

柔組織が盛り上がっています。

これは多分形成層が新たに作った部分。もしかしたら全体が垂れ下がっているのかもしれません。

これはこのままどんどん盛り上がっていくわけではなく、少しずつ外側に広がって形成層を包み込んでしまいます。そしてその端から発根のための組織が顔を出し、不定根を伸ばして行くのです。

こちらはカリフラワーと違って活着する確率が高いので、このまま順調に発達と分化を進めてちゃんと根を出してくれるでしょう。

失敗したと言っても、まだ取り返しのつく程度の失敗に留まっています。ギリギリセーフ。

このロマネスコはしばらくこのままで育てるしかないのですが、小さい花蕾の株たちはそろそろ新しい環境を用意してやる必要がありそうです。

といっても台の上に余裕もあんまりありませんし、以前から地植えにしたらどうなるのかを試してみたかったので、それ用の鉢なんかも見繕ってやらねばなりません。

後は名前ですね。そろそろ個別に呼び分けて個々の記録をつけていく必要も出てきます。

今期は考え無しに多くのロマネスコを育て始めてしまったせいで、色々と面倒な作業が多くなりそうです。

こまったこまった。


といったところで今回はこの辺で。

ではでは。

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