私がアケビを育てているベランダでは、家の者がオクラを育てています。
日に日に大きくなるオクラが正直うっとおしいのですが、ベランダで植物を育てる事を許可してもらっている都合文句を言う筋合いがありません。
だんだん毎日の水遣りが、というかそのための水道までの道のりが険しいものになってきましたが、おとなしく壁と葉の隙間を細くなって通る事にします。
そのオクラの鉢に奇妙なモノが生えたと、家の者が言いに来ました。
なんのこっちゃと思いながらオクラの鉢を見ると、鮮やかな黄色のキノコが生えていました。
しかもたくさん。
私はキノコに対して知見がほとんどないため、これが何という種類のキノコなのかはよく分かりません。
分かる事といえば、最近の長雨とオクラの土壌の養分がこのキノコを育んだという事くらい。
すごく可愛らしい姿をしていますが、正直触るのも怖いので放置してあります。
触っただけで毒が回るようなのは稀らしいので、ひっこ抜くらいなら何の問題もないのでしょうけど。
別アングルから同じキノコ。
童話の中から出てきたかのような愛らしさがあります。
キノコいいですよねキノコ。
ロマネスコの1/20くらい好きです。
といったところで今回はこの辺で。
腐葉土なんかに生える熱帯性のキノコで、沖縄在住とかで無いのでしたら移入種と言われています。