うちのムスメを紹介します

【趣味の再生園芸】葉っぱは偉大な発明だった【ブロッコリー・茎だけ、カリフラワー】

2014/11/28 17:25 投稿

  • タグ:
  • 再生栽培
  • 園芸
  • ブロッコリー
  • カリフラワー

ブロッコリーの茎だけで育てている株、株というほど立派なものではありませんが、それは未だに生きています。

生きているというよりも死に切れていないだけといった具合で、変化らしい変化はほとんどありません。

これまでの実験では2週間ももたなかったので、未だに生きているこの株は結構な頑張り屋だと感心しますが、不定根のひとつ出せないようではただの細胞の塊でしかありません。

植物と呼べるような姿になる事はあるのでしょうか。

塊の生死を判断するバラメータとして一緒に育て始めた葉付きのブロッコリーの茎が、塊の代わりに不定根を出し始めました。

その根の出方を見て一つ理解したことがあります。


これがその根の出ている姿。

左側のちょっと突き出た角のようなものが根です。

この根の出る位置は葉柄の付け根と直接繋がっている位置。つまり葉に連動して発生した事を示唆しています。

不定根は葉から送られる植物ホルモンによって発生を誘導されるといわれます。

光合成の際にエネルギー生産と同時に植物ホルモンの生産も行い、株全体の生長を促すのだそうです。

普段は複数の植物ホルモンの濃度と比率が保たれて順調な生育が行われますが、何らかの事情でその均衡が崩れると、それを補うための作用が働きます。

例えば根で生産される植物ホルモンが急に減少すれば、葉から生産される植物ホルモンが発根を促し、葉が不足すれば根で生産される植物ホルモンが葉の発生を促進させます。

そのようにして葉と根と芽とで互いに互いの状態を最良に保つように作用しあっています。

という事は、葉があれば発根を促す植物ホルモンが発生し、逆に葉が無ければいつまで経っても不定根は発生しないということになります。

やはりブロッコリーの塊は、このままずっと待ち続けても不定根が発生する事はないような気がします。



塊の今の姿。

といっても裏側の水に触れている面ですが。

黒いゴマ粒が並んでいるような、維管束の輪がはっきり見えます。

葉っぱがあればこのゴマ粒の一部が変化してカルスを形成、今頃不定根が発生しているのでしょう。

育て始めてから、表皮と上面以外の部分から葉緑素が抜けて白っぽくなりましたが、それ以上の変化はほとんどありません。腐敗もあまり進みませんし、かといってカルスが発生したりもしません。

ずっとこのままということもないでしょうけど、これは今後どのようになるのでしょうか。

葉の代わりに表皮が発根を促すホルモンを発したりはしないと思うのですが。



ついでにカリフラワーも紹介しましょう。

2株が腐って退場、現在残り3株です。写真にはうち1株だけ写っていますが。

あと1ヶ月も経てば全滅しそうです。

やはりカリフラワーは育てるのは不可能なのかもしれません。

一応このまま観察は続けますが、生長の期待はしないでおいた方がよさそうです。


というところで今回はこの辺で。

ではでは。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事